人生に落とし穴はつきもの。
しかも時には穴ぼこだらけでタチが悪い。
集中力を切らした途端、エジキです。
同情なんて誰もしてくれませんよ。それが
お前の限界なんだと、笑われるだけです。
よくある話ですが、アイの自宅で
隣家とトラブルが発生しています。
引っ越してきた当時からでした。
こちらに非はなく、思いつく限りの
解決案や妥協案を提示してきましたが、
根本的な解決には至らず、今日まで
続いていました。
隣家の住人に介護が必要になった
という、状況が動いたこの機会に
棚上げになっていたトラブルを解決
しようとしたのがアダになりました。
アイの相方がかなり強く言ったそうで、
隣家の住人の怒りに火をつけてしまい、
アイの自宅まで怒鳴りこんできたのです。
たしかこの本だったと思いますが、
アクシデントが発生した時、
『それはちょうどよかった。』と
口に出してから対応にあたる
というのを、アイは実践しています。
それはちょうどよかった。
アイが自宅にいて。
任せなさい、
いつもこんな目に
遭ってるんだから。
第三者の目がある公道で、
ブチ切れるふたりの板挟みに
なりながら、アイはいつも通り、
いつものように処理しました。
隣家の住人の許可を得たうえで
会話は録音しましたし、
年内は無理だが、
トラブル解決に向けて
手配するという言質も取れました。
あくまでもお願いするしかない
立場としては、
これで良しとしましょう。
話し合いが終わった後も、、
アイの相方は感情が収まらず、
隣家の間に高いフェンスを
造って完全に遮断するだの、
警察に相談するだの言ってましたが、
カンベンして欲しいです。
あなたは本当に幸せ者。
正しいことをしていれば
正当に評価されることが
当然だと思ってる。
でもね、あなたの常識が通じない
社会もあるの。
アイは耐え凌ぐ。
正しくありたいと思っているけど、
それだけでは社会では通用しない。
道を踏み外さないように、
落とし穴に堕ちないように、
自分の道を探している。
自分のことばかり考えて
役に立たない正論を押し付けて、
仕事した気になってるやつらの
ルールに合わせるのは、
薬局で働いてる時だけにしてちょうだい。
夕食は、シャンパンを
開けました。
クリスマス用に買っておいた
ものですが、怒りを鎮めるためには
酔わせて眠らせてしまうのが
一番です。
普段は酒を飲まないアイも
付き合いました。
酔わないように、チェイサーとして
水を飲んだ瞬間むせるアイ。
口元を押えた手に血がつきました。
・・・やれやれだわ。









