12月ですね。
まだあと一月、今年が残っています。
振り返れば、やらなければならないことは常にあり、そしてできたことはほんのわずか。
でも時間がかかることはわかってるから。それを見越した上で計画を立ててきたつもり。
time is money とはよくいったもので、何かを為すにはお金のように時間がかかるから。
焦ってもダメだし、ぼーっとしてるのは最悪。時間を有効に使うというのは、
エモノをじっと待ち構えるようなものだと思っています。たぶん、ね('-^*)
薬剤師@東京さん、アイの説明で足りなかった部分を補足していただき、ありがとうございます。
薬剤師会というのは、ホントにお金がかかりますね。
まあ、何かをするにはお金がかかるのは当然なんですけど。実際のところ、そうたいしたこと
してないよね?というのが、アイの薬剤師会に対する率直な感想です。
緊急時に備えた医薬品の備蓄は必要ですが、それは各自治体も協力してくれるはずだし。
管理センターの家賃やそこに勤める職員の人件費等の、固定費は決まってるはずだから、
それはちゃんと計算して予算を組めばいい。処方せん1枚あたり○○円の会費なんて、
天井知らずのお金を取らずに、定額でいいはずです。
医薬品の小分けサービスの充実なんていいますけど、どうせ納入価じゃなく高い価格でしか
売ってくんないわけだし、それは近隣の薬局同士で都合をつけたっていいこと。
情報の共有化のためのコストなんて、紙に印刷したりFAXとかで連絡すればそりゃかかるけど、
もう今はどこの薬局にもネットぐらい入ってます。メールにファイル添付して一括送信すれば
コストは減らせるはず。メールチェックを忘れる薬局なんか知るか。甘ったれんな。
レセプトもオンライン化されれば、薬剤師会のコストはさらに減るはずなんです。
それでも会費がいままでと同じだというなら、それはちょっと努力が足んねーんじゃねーの?
アイなんかは、そう考えてしまうんですけどね。
どうせなら、むしろ会費で新しいアイデアを実行するぐらいの気概を見せてほしい。
大事なのはいつだって「これから」だから。時代に即した、「これから」に対応できる組織に
なっていかなければ、いずれみんな離れていくことだって、あるかもしれません。
そしてアイは「これから」のキーワードは「シェアリング」ではないか、と考えています。
薬剤師会については、今後また記事にするつもりです。
最近、医薬品のネット販売規制の問題についてのニュースを、よく聞くようになりました。
薬事法の改正により、半年後、2009年の6月から、いわゆる1類、2類に属するOTC医薬品を
ネットで販売することを、規制するといったものです。
1類、2類というと、風邪薬とか水虫の薬、痔の薬や発毛剤、禁煙補助薬や妊娠検査薬とか、
いわゆる簡単に手でとれないような位置に置いてある医薬品のことを指します。
それなりに慎重に扱わなければならないクスリと、いうことですね。
この問題に関しては、ネット販売規制に賛成・反対どちらにしても、理由にスジが
通っているのが難しいところです。
ネット販売で稼いできた会社にしてみれば死活問題であり、当然反対するでしょう。
ずっとダメだったならともかく、いままではよかったのになんでよ。そう言いたくなる気持ちも
わかります。
それと、個人的な事情とかあるいはプライバシーの関係とかで、対面を避けてネットで
医薬品を買っていたお客さんたちにも、不満が残ることになりますね。
また一方で、医薬品の怖ろしさを十分に理解している人たちが、ネット販売規制に
賛成するのも、よくわかります。
OTC医薬品といえども、使いかたを誤れば思わぬ副作用が生じる可能性があります。
きちんと対面で、十分に説明を尽くした上で販売するのが道理だという意見も、決して
間違ってはいません。
まあ、これはおまけですが、実際のところ、処方せんという形で医師の指示がなければ
手に入れられないはずの医薬品も、ネットでは違法に取引されています。
日本ではまだ保険適応になってない海外の医薬品でさえ、個人輸入という形で
ネットでは手に入りますしね。
そういうのもまとめて、厳しく規制してしまおうという思惑もあるのかもしれません。
この問題は、こんにゃくゼリーの問題と、同じように考えられないでしょうか。
今年の9月、母親が自分の子(1歳)に、冷凍庫で凍らせたこんにゃくゼリーを食べさせたところ、
窒息死するという痛ましい事件が起きました。
なに考えてそんなもん食わせたんだか理解に苦しみますが、でもそれがきっかけとなり、
消費者庁から圧力をかけられて、こんにゃくゼリーは販売停止へと追い込まれました。
ですがそれに対して、反論をとなえる人も少なくありませんでした。
日本にはモチという食品があり、それをノドにつまらせて死んだ人がたくさんいる。
死亡者はそれこそこんにゃくゼリーで死んだ人たちの軽く10倍以上だ。なのに販売停止に
なることはない。おかしいではないか、というのがその人たちの言い分です。
まあモチは・・・・・・でも確かにその通り。モチも含めた、窒息の危険性がある食品を
まとめて規制するということなら、政治的な判断ということで、誰もが渋々にしろ、
納得せざるを得ないでしょう。
来年の薬事法改正では、1類・2類に属するOTC医薬品のネット販売がその薬効・種類を
問わずまとめて規制されることになります。
利便性や自由よりも、生活の安全を優先するという決断なら、それはそれで受け入れても
いいと思っています。
大好物だって人もいるのでしょうが、モチとか、こんにゃくゼリーとか、別になくたって
たいして困りゃしませんしね。たとえるならアメリカでは自宅にプールがあるような広い家があって、
でもそのプールで溺れて死ぬ子供というのも結構いるらしくて、じゃあ自宅にプール作るの
禁止しちまえ、とか。そんな程度の話です。
ただもし、OTC医薬品のネット販売規制が撤回されるというのなら。
調剤薬局の薬剤師としてキャリア10年のアイは、メーカーやネット販売してる業者さんに、
ぜひお願いしたいことがあります。
『わからないことは医師・薬剤師にご相談ください』なんて、
もうやめろ。
なんていうか、さぁ。
これ通販やネットで買って飲んでるけどホントに大丈夫なんでしょうか?って、
相談にくる患者さんいっぱいいるんですけど。
そーゆーことは、本来は作った会社が、売ったヤツが説明することなんじゃないかしら、
というのがアイの本音です。
『医師や薬剤師にご相談ください』なんて勝手に書いといて、病院や調剤薬局に
OTC医薬品や健康食品の情報提供で営業マンが来たことなんて、
アイはまず見たことがありません。
(まあ病院でモノは売れないのですが、それでも医師にご相談下さいなんて
書く以上、病院への情報提供を怠るのはおかしいはずです。)
それでもドラッグストアや調剤薬局で、薬剤師が対面販売しているなら、薬剤師としての
ライセンスの価値を落とさないためにも、責任を持って対応しますが。
通販やネットでの販売なんて、ぶっちゃけ誰が売ってるかなんてわかりゃしません。
何の資格も持たないバイトがテキトーに処理してるかもしんない。買ってる人だって、
それは承知のはずでしょう?
だからそれはもう自己責任・・・といいたいけどまあ、ネットによるOTC医薬品の販売が
今後も認められたのなら、これからはメーカーや販売業者さんが責任を持って電話なり
メールなり窓口作って、対応して下さい。
誰に断ったか知りませんが、医師や薬剤師にご相談下さいとか、無責任なこと書くの、
もうやめてください。
そんなのは、もし万が一何か起こったときの、逃げ口上にしてるだけじゃないですか?
生活の安全よりも、利便性や自由が大事だというのなら、それはそれで受け入れても
いいと思っています。
これからはコンビニやスーパー、電機店でもクスリが買えるようになります。
ならネットで買えたって別にかまやしないさ。
アメリカで自分の家にプールを作っちゃいけないという法律なんか、実際にはないように。
なんでもかんでも法で縛らなきゃいけないわけじゃない。
ただし、責任はせめて自分でとるように、ね?(o^-')b
「も、チョーいいですよ!(≧▽≦)」
うっとりした顔で、そう言うパートのお姉さん(34)。そいつぁ、良かったな。
家族で某郊外型巨大スーパーに、よくクルマで行くそうです。
話には聞いていましたが、年会費を払うことで、どの商品も驚きのロープライスで
買うことができるらしいです。しかもアイテム数が豊富で、見てるだけでも楽しいとのこと。
「アメリカスタイルって言うんでしょうか。肩幅ほどもあるながーい食パンがそのまま
切らずに置かれてたり、4人家族でやっと1枚食べられるような巨大なピザが
平積みになってたり。日本じゃないみたい!お店の雰囲気もなんかテーマパークに
来たみたいで、すごい楽しいんですよ~」
2本で900円だったらしいロールケーキを、持ってきてくれました。
患者さんの居ぬ間にコーヒーブレイク。1センチ幅に切り分けたロールケーキを、
さらにフォークで1/4にカットして、口に運ぶアイ。あまーい。
なんといいますか、そういう素晴らしいお店がアイがチャリで行ける範囲になくて、
良かったと思います。
年会費を払うことでお店全体の商品を安くするということは、ポイントカードよりも
強力な囲い込みとなるのでしょう。買わなきゃ元がとれないという気になりますからね。
実際に行くことはたぶんないでしょうが、お店の規模や働いてる人、アイテム数を考えると、
「だいたい、1回の買い物でどれくらい、買っちゃうの?」
「えー、つい楽しくて余計なものも買っちゃうんですよねー。1万とか、2万とか。
油断してるとドライヤーとか家電関係に手をだして3万とか4万とかいっちゃいそうな
時もあって、広い店内をあわてて商品戻しに走ったこともありますよー」
まあ、そんなもんだろうな。
アイが5人家族で、近所のスーパーで買い物して3000円~5000円。
つまり客単価はその1.5~2.0倍ぐらいってとこかしら。
メーカーと卸とエンドユーザーの間にある、薬局薬剤師という職業のせいでしょうか。
アイは考えてしまいます。
商売ですからね。小売なら客の購買意欲が燃えたぎるようなお店作りでなければ
なりません。
待ちかまえて仕掛ける側としては、規制なんてなるべくないほうがいい。
買う側も楽しく買い物してくれるなら、それでいいじゃん?というのも確かにそうなんでしょう。
安いよ?消費者の味方だよ?ってか。
でもさ。
行ったことはないけど。ホストクラブとかギラギラしてる人たちも、なるべく長くお客さんが
通ってくれるように、お客さんのサイフの中身を考えながら、接客するらしいじゃないですか。
(テレビで見た知識だけど)
弱いヤツに合わせるというのもシャクだけど。
「そんぐらいにしといたほうがいいんじゃない?」って、セーブをかけるのも、
大事なんじゃないかな。
血糖値が心配だでも食べたいなんて、そんな世の中、甘くはない。
「行ったことないなんて、もったいないですよ~!今度一緒にいきませんか?」
ドライブが趣味らしく、そう言ってくれるパートさん。そのうちにね、と
最近父親に似てきたといわれる皮肉っぽい笑みを、コーヒーをすするふりして
隠しました。
to be continued・・・⇒