6月18日の事です。
この前日は、広島県福山市の社寺を巡りました。
福山市から、島根県松江市の熊野大社を参拝しました。
参拝後に、熊野大社のお隣の、八雲温泉熊野館で温泉に入りました。
そして、松江市内のホテルに宿泊しました。
ホテルの前の交差点が、なんと
「売豆紀」という名前。
あら~
賣豆紀神社(めづきじんじゃ)の近くなんだ
御縁ですね
賣豆紀神社を参拝した時のブログです
近いので、賣豆紀神社に行きたいとこなんですけど、、、
道が、、、、すごく、狭い
歩いて行くには、遠すぎる。。。
きょうは、足が壊れてるし。。。
ということで、またの機会に参拝させてもらいます。
翌日の朝は、
まず、売布(めふ)神社を参拝しようと思ったんです。
あ。
参拝したんですけどね( ´艸`)
売布神社に到着しました。
駐車場が、、、3台分しかないのですよ。。。(;´д`)トホホ
でも、早朝でしたし、運よく空いてました。
売布神社を参拝しようと思ったんですけど、、、
車から降りたら、道路を挟んだ向こうに、、、見えたこれが、、、
・・・気になる
島根県松江市和多見町78の
曹洞宗のお寺 浄心寺(じょうしんじ)さんです。
曹洞宗の情報サイトからの引用です
山門に掲げられている「普門閣」の額は、曹洞宗の月舟宗胡(1618〜1696)の手によるもので、京都の清水寺の轟門にも同人による同じ額が掲げられている。「普門閣」とは「観音堂」ということである。額が大きくて観音堂に掲げることができないため山門に掲げたといわれている。
平成二十六年に、児育(こそだて)地蔵尊が建立された。
曹洞宗 浄心寺の木札
浄心寺さんの創建については、興味深いエピソードがあるようです。
が、
複雑なので、スキップさせていただきます<m(__)m>
山門の正面奥が、こちら
どうやら、観音堂のようです
観音堂には、十一面千手観世音菩薩さまが祀られているようです
と、
毘沙門天さまと弁財天様も
縁起を簡単に要約すると、、、(簡単すぎて、ごめんなさい(;^_^A)
およそ300年前、隠岐の国(隠岐の島?)で、海面に光を放つ「十一面観世音菩薩様」がいらっしゃった。
水夫の栄蔵さんが、霊夢を見て、隠岐の島から、その仏像を持ち帰り祀った。
最初に祀られたお寺から、また移ったそうで、現在は、こちらの浄心寺さんに安置されているということです。
弘法大師様と武内宿祢さまも祀られているようです。
浄心寺さんの本堂
御本尊は、
釋迦牟尼仏さまだそうです。
児育(こそだて)地蔵尊
観音堂の前がパワフルでした
浄心寺さんの観音堂を参拝して、
当初の目的の神社
売布神社へと足を運びました。
この前日、歩きすぎた後遺症で、、、
杖をついて、かなり頑張って歩きました(´;ω;`)ウゥゥ