パンダがいるのに無料の動物園 ㏌メキシコシティ | 気ままにひとり海外♪

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絶景と遺跡好きの旅ブログ。気の向くままにひとりでフラフラ旅します。

前回のブログで動物園の入場料が無料だということをお伝えしましたが、この動物園、なんとパンダもいるんです。

パンダがいるのに無料で入れるってすごいですよね!

(エサ代とかどうしているのかは気になるところですが・・)

 

パンダ館は出口に近い方にあるので、その前に他の動物も見て回りました。

 

 

この動物園、見所が多くて、例えばこのキリンのエリア。

 

都会の動物園とは思えないくらい敷地が広く、ビルを背景に歩くキリンたちの姿が印象的です目

 

 

動物の説明は写真付き。

わかりやすいですよね👍️

ちなみにフラミンゴはスペイン語でフラメンコ(FLAMENCO)といいますイヒ

 

 

園内を歩いていると・・

 

日本庭園風の場所を発見👀

 

メキシコシティと名古屋市は姉妹都市だそうで、その記念に贈られたものとのこと。

まさかこんなところで日本が見られるとは驚き

 

 

同郷のニホンザルもいましたよにやり

 

 

 

フードコートもありました。

歩き疲れたのでちょっと休憩~

園内は飲食物の持ち込みはできないので、何か食べる場合はここで食べることになります。

 

タコス3つで65ペソ(550円位)でした。

 

食後も動物観察目

 

ガラス越しで見ても迫力がある。

 

南米に多く生息するジャガーも観察できました。

 

そしてやって来ました、パンダ館!

 

今飼育されているのはシンシン(欣欣 XINXIN) 33歳のメスのパンダ。

人間の年齢だと100歳近い高齢パンダです。

 

さて、シンシンはどこかな?

 

・・と、見てみたのですが、残念。

この時は姿を現すことはありませんでした。

シンシンに会いたかったなぁ。。

無料の動物園なので文句は言えませんあせる

 

ちなみにこちらがメキシコパンダの家系図下矢印

 

シンシンは一番下にいるパンダで、初代パンダの孫にあたるようです。

 

メキシコで生まれ、今でもメキシコで飼育されています。

日本で生まれたパンダは中国に行ってしまうのに・・うーん

 

というのも、メキシコの初代パンダは1975年に中国から贈呈されメキシコ所有のパンダになったので、その子孫もメキシコのもの、ということのようです。

 

 

シンシンには子供がいないので、今時点ではメキシコ最後のパンダとなってしまいましたぐすん

すでに高齢ですが、長生きしてほしいですね。