メキシコ旅行4日目。
メキシコシティ観光の最終日です。
やりたいことは色々あったのですが、まずはウーパールーパーを見に行くことに。
というのも、あまり知られていないと思いますがウーパールーパーの生息地はメキシコなんです。
日本ではウーパールーパーの名で知られていますが、ウーパールーパーはCMでつけられた日本固有の呼び方で、正式にはメキシコサンショウウオといいます。
(または、メキシコサラマンダーとかアホロートルともいいます。)
メキシコと名前が付いているので当然メキシコに生息しています
本場のメキシコでウーパールーパーを見てみたい!と思い、今回見に行くことにしました。
向かった場所はメキシコシティの定番観光スポット
チャプルテペック公園
博物館、美術館、動物園、お城、池などがある公園で、東京でいう上野公園のような場所なんですが、上野公園よりもずっと広くてかなり歩きます
しばらく歩くと、ウーパールーパーが見られるという動物園の入口に到着。
園内は禁止事項が色々あるようで・・
水以外の飲食物の持ち込みは不可とのこと。
持ってきていませんが銃の持ち込みもダメだそう
そして入場料は・・なんと無料です!
祝日でもなく外国人観光客でも無料。
無料だと小動物しかいないのでは?と思ってしまいそうですが、この動物園はそんなことはありませんでした。
園内マップでざっと場所をチェックし、早速ウーパールーパーがいる場所へ。
普通の動物園だったら両生類館とかで他の生物と一緒に展示されていそうですが、さすがは原産国!
専門の施設がありました。
巨大ウーパールーパーがお出迎えです。
この日は平日だったので混雑しておらずゆったり見学できました。
まず施設に入ると解説パネルがあり・・
水槽の中ではウーパールーパーが泳いでいました
黒っぽいウーパールーパーもいますが、実はこれが野生のウーパールーパー。
ピンク色のイメージがありますが、ピンク色のウーパールーパーは品種改良されたものなのだそうです。
他にはマーブル模様のウーパールーパーなども。
ところで、ウーパールーパーって両生類なのにずっと水中にいるイメージですよね!?
ですが、水質などの環境によっては普通の両生類と同様、陸で生活する個体もいるそうです。
こちらが陸でも生活するウーパールーパー
あの特徴的なエラがありません!
普通のサンショウウオっぽいですよね
ウーパールーパーは紙幣にも描かれていました。
メキシコのシンボル的な生物なのかもしれません。
施設の2階は飼育室?研究室?のような場所で、ウーパールーパーがうじゃうじゃ飼育されていました。
近年は環境破壊などによって個体数が減少しているのだそうです。
そのためこのような施設で飼育・研究がされているようです。
動物園ではウーパールーパー以外の動物も見てきたので、続きは次のブログで…
★おまけ★ Googleで『ウーパールーパー』を検索すると…
メキシコサンショウウオの文字の横にウーパールーパーの絵が出てくるのですが、この絵をクリックするとゲームが始まります!
気になる方はGoogleで「ウーパールーパー」を検索してみてください
スマホでもPCでもできます。