いまだかつてないことが起こる時の基準 | 斉藤つうりのブログ 『ブッダプログラム』

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昨日、ブッダプログラムスクール「スピリチュアリズム探求クラス」の一期が終了しました。

 

31名のクラス生が卒業されました。

 

2019年12月から、2020年4月の12日までの4ヶ月間このクラス。

 

スピリチュアリズム探求クラスでは、世界中のエソテリシズム(秘儀的探求)を土台に、ホワイトマジックの習得と宇宙意識の開発、そして最終的には東洋のスピリチュアリズムへと着地点とする内容だったのですが、コロナウィルスによる集合意識の変化と、クラスの内容が完全にリンクしていました。

 

そして昨日のクラス終了後、オンラインにての打ち上げ会で、このシフト期にこの内容を皆で行えたことの意義深さについて、深く話し合いました。

 

このクラスを皆さんとご一緒できたこと、そして私がため込んできた知識と、技術を皆さんにお伝えできたこと。

 

それはタイミングでしかできなかったことなのだと、心からいま感じています。

 

皆さんとご一緒できたことが私の生きてきた意味そのものです。

 

クラス生の皆さん、本当にありがとう!

 

さて。

 

2019年5月よりスタートしたブッダプログラムスクールは、自己認識、弥勒力、アカシック基礎、スピリチュアリズム探求の四つのクラスがこれにて一巡しました。

 

この1年間はとにかくスクールのためにすべてを集中させた一年でした。

 

休みはほとんどとらず、スクールやセッションがない時間は、テキストとスクールの内容を作り上げるために費やしました。

 

時には、何日もひとりで篭ってテキストを書き上げていました。

 

私はロジックもアカシックも両立させるタイプなので、あらゆる本を読み、またリーディングを行い、内容を磨き上げました。

 

私の近くにいる、妻やゆうやさんから見える私は

 

「この人ヤバイ」

 

と感じていただろうと思います。冗談ではなく。

 

それくらいこの一年はスクールにすべてを注ぎ込んでいました。

 

もちろん頭ではこれまで私が蓄積したことを、まとめ上げて表現し、また目の前のクラス生に最も変容を起こしうるプログラムを作り上げることをやっていたつもりでした。

 

けれどこのコロナウィルスの件が世界を覆い尽くすこととなった今、このときのためにブッダプログラムの内容を作り上げていたのだということがはっきりとわかります。

 

けっして大袈裟な宣伝をしたいわけではありませんし、私が正しいということを言いたいわけではありません。

 

ブッダプログラムの必要性は、このような「いまだかつてないことが起こる時に、自分が何を基準にし、どのように行動するのか」というところにあります。

 

私はこのブッダプログラムを「人類普遍の変容のプログラム」を作りたいという意図で構築しました。

 

宗教でもなく、特定の信念体系でもなく、またスピリチュアルでもない。

 

そしてこれまであった「自分を知る」というどのプログラムともちがうものです。

 

ブッダプログラムスクールは

 

「どんな変化が起こったとしても、自分自身で本質的な生きがい、仕事、豊かさを生み出すことのできる人」

 

を育成する「学校」です。

 

社会が安定している時には、人は外側により適応することによって、仕事や豊かさを獲得するものです。

 

しかし外側の世界が不安になった際には、それはある意味で通用しなくなります。

 

戦後日本でうまれた多くの企業が、その後世界の中心的な働きを担い、その後80年間に渡って継続した理由は、

 

戦争によって社会が一度リセットされたことで、特定の人たちが「内なるインスピレーション」へとつながり、

 

まったく新しい創造力が湧き上がったという点にあります。

 

私はブッダプログラムを「活動」だと捉えています。

 

そのためにブッダプログラムは一般社団法人という形式をとりました。

 

一般社団法人とは理念を追求する団体です。

 

私たちができることは限られています。

 

けれど同時に私たちが行っている活動は、この外側が不安定にみえる状況のなかで、必ず大切な役割を果たす、と信じています。

 

来週から始まるアカシッククラスと5月からスタートの自己認識クラス。

 

このふたつのクラスはオンラインクラスの形式をとることになりました。

 

実際の会場でスクールができないから、やめてしまう、ということはおそらく簡単でしょう。

 

けれどそれは同時に、このスクールを本当に求めている人たちにプログラムを提供できない、ということになってしまいます。

 

人類全体が体験したことのないほどの、大きな変容の渦のなかにあるなかで、

 

唯一たしかなものは、本質的な自分自身を見出す、ということではないでしょうか。

 

もしこれを読んでくださっている、あなたが私たちの意図をご理解くださり、いまあなたが求めているものと、私たちが提供できるものが重なるのだとしたら。

 

ぜひこのスクールをご一緒しましょう。

 

私たちはもてる全てを尽くして、いまこの時期に必要となる役割を果たしたいと心から願っています。

 

 

昨年のブッダプログラムオープニングの様子

 

それぞれのクラスの卒業写真。また必ずみんなであつまりましょ!

 

 

 

●アカシックレコード・リーディングスクール「オンライン基礎クラス」
 

4月22日スタート。アカシックに関する広大な知識と体験により、人生の新しい扉を開くクラス。
アカシックリーディング・ガイドセッションを行うスキルを習得します。


オンライン基礎クラス

 

 

●ブッダプログラムスクール「自己認識クラス」オンライン

 

5月9日スタート。

どのような変化のなかにあっても、本質的な生きがい、仕事、豊かさを生み出すための人を育成します。

ブッダプログラムスクールの根幹となるクラスであり、他のクラスを希望される方も、まずはこのクラスから受講されることをお勧めします。

 

自己認識クラス

 

 

●齊藤つうり個人セッション

 

ただいま遠隔セッションのみ受付中です。
4月まで満席。5月の予約開始をお待ちください。

 

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