前回の投稿で
この夏は、コロナにかかることもなく
みんな楽しく過ごせましたー
的なことを書いたらば…
神様、見てたん?
そうは問屋がおろさん、
今年も苦労してもらおうか?
ミッション発動されてしまったのかも
ことの起こりは、夏休み最終週…
私は事務所で仕事中。
なかなか時間かかる社長さんの
電話相談対応中でございました。
私の個人携帯に着信
にいにいの通う中学校からでした。
今日は部活の試合してるはず。
その時点でイヤな予感しかない。
社長さんの相談をやっと終わらせ、
すぐに中学校に電話
顧問の先生が出てきて、
「試合中に骨折したようです」
ガーン
すぐ整形外科に連れて行って下さるそうで
私も仕事を早退して、すぐに向かう。
暑い日だった…汗ダラダラ
整形外科にて、
泥だらけ、ヨロヨロのにいにいと再会。
顧問&担任の先生に話をうかがう。
試合、調子良くて、
点決めたりしていたそう。
転んだときに、左手ついて、
明らかに手が変に曲がっていたので、
骨折とすぐに分かったそうです。
先生は骨折経験もあるので、
冷静な対応してくれたようで。
私だったら、アワアワしちゃって、
応急処置とかも分からなかっただろうな。
整形外科でレントゲンとったら
しっかりと折れていて、
処置するからと、私と先生は待合に。
そこで、壮絶な処置について、先生から聞く
折れた腕は、
いったん伸ばして、
あるべきところに戻す処置をする。
これ、麻酔なしでやるそうで
現代日本においても、
そんな荒っぽい処置なんですね
ほどなくして、診察室からは
「ギャア〜〜〜〜」って
にいにいの断末魔の叫び声が…
子供の痛み、代わってあげたい、
なんて思えなかった…
その後、ギブス済のにいにいが出てきて、
痛みをこらえて、気丈な様子でした。
痛みに弱くヘタレなにいにい、
成長してるじゃないかー
(のちに、その姿は
顧問の先生前の外面であったことを知る。)
先生にお礼を言い、
支払いを済ませて家路につく。
(医療証ありで500円でしたが、
実費だと4万くらいかかったみたい)
骨が折れてるにいにい、
歩くのもつらいと。
私はチャリだから、荷物預かり、
にいにいだけ、タクシーに乗せました。
にいにい、一人タクシー、人生初。
痛み止めとか処方受けて、
汗ダラダラでチャリで帰りますと、
ソファで仏頂面のにいにい。
腕は激痛で、少しでも動かすと痛いと。
片手で食べられるおにぎり買ってきたから
とりあえず食べさせ、痛み止め飲ませ。
部活で汗だらけ、泥だらけだから
風呂には入れねばならない。
これが大変だったー
服脱がすのも大変、
ギブス濡らさないようにも大変、
思春期だから、大事なとこだけは自分で洗う。
それ以外はやってくれるよなと、
何年ぶりかに、にいにいを洗ってあげました
着替えも、ちょっとでも動くと痛がるので
シャツ着せるのもひと苦労。
痛い痛いと大騒ぎ
やっぱりにいにいは
痛みに弱くヘタレな男子のままですね
動かすと痛いと言うので、
その日はリビングで、
座ったまま寝たりしたようです。
翌日以降の食事も、
片手しか使えないので、
刻んだり剥いたり、病人対応。
ひどい痛みが治まるまで5日間ほどかかりました。
やっと歩いても大丈夫!となり、
6日目に部活へ。
ちょっとしたお手伝いしかできないけど、
暑い中頑張ったよう。
その日は久々の塾にも行けました。
その日の夜半、
受難パート2が開始するのでした
(長いので、つづく。)
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