10日目

竹山でお世話になった民生旅店のおじさん。タブレットの翻訳アプリを使っていろいろアドバイスしてくれた。このおじさんと奥さんのおかげで竹山は快適だった。






ちょっとおしゃれなバスルーム




日曜日でおじさん不在の間に私たちが帰ってくることを心配して、翻訳アプリを使って張り紙をしてくれる。




民生旅店を後にして竹山から埔里へ移動。

コースをいろいろ検討してみると、集集線沿いに水里まで行きをの後日月潭を経由する道がよさそうだが、水里から日月潭までは高度差約600mの登り道が続くらしい。

水里から日月潭行きのバスもあるようなので、辛い場合はバスを利用することにして出発。

途中のビンロウ椰子の林。独特の雰囲気。台湾は今でも500mおき位にビンロウ屋がある。




集集線と集集駅






水里まで快調に走り、バスの時間を調べると2時間待ち。それなら自転車で行こうということになり、長い長いだらだら坂を登る。

疲れ切ったところで日月潭に到着。ここからは約300mの下り一直線で埔里に到着した。



9日目

この日も竹山からバスで梯子吊橋をめざす。

バス停近くの案内板




梯子吊橋は、日本の技師の協力で作られた世界に二つしかない階段式の吊り橋。橋は全長約136メートルあり、橋の上からミニタロコと言われる大鞍峡谷の奇岩崖と滝が見える、はずだったが、霧のため視界はいま一つ。

途中の竹林は趣がある。





えぐれた岩の下の休憩所




霧の梯子吊橋





梯子吊橋からさらに遊歩道が伸びて玉福吊橋で終わる。






最寄りのバス停からつり橋の入り口までは1.5kmあり、テクテク歩いていると、行きも通りがかりの車が拾ってくれ、帰りは声をかけてくれた人が、なんと竹山まで車で送ってくれた。

私たちが明日埔里まで行くというと、自分たちもこれから埔里に行くから一緒に乗っていかないかというお誘いまでいただいた。私たちは自転車なので丁重にお断りする。

車で送ってもらい予定より早く竹山に戻ったので、自転車で様々な竹の製品を展示した竹山文化区に出かけた。期待せずに出かけたが、おもちゃから美術作品、楽器、家具、竹の小屋まで多くの用途に竹を利用してきたことがわかり、興味深かった。








8日目

竹山からバスで渓頭まで行き、バスを乗り継いで杉林渓へ行った。

杉林渓は国家公園で入場料が200元かかる。園内には遊歩道が整備され、滝や植物園などの見どころがある。

滝は雨季には水量が増え豪快らしい。この日は水量が少なく霧が深いのであまり迫力がない。





石段を登ると目の前に古木が聳えていた。




牡丹園の花ざかりに合わせ、牡丹娘の舞踏のお出迎え







誰かのブログに杉林渓には忘憂森林というのがあって、立ち枯れの木々が神秘的な景観を醸し出しているとのことだったので、期待していたが、忘憂森林は国家公園の手前の駅で降りて歩かないといけないことがわかり、今回は時間がなく断念。

こんな所らしい





帰りのバスは乗り継ぎが悪く、渓頭で2時間待ちだったので、渓頭国家公園周辺を散歩。



日本でも見られそうな竹林のそばに、南国らしいヘゴの木が見られる







タケノコが名産




バス停の近くにあるテーマパーク妖怪村 若者に人気らしく、カップルが大勢来ていた。




山の裾野のキャンプ場。家族づれが数組キャンプをしていた。渓頭国家公園周辺にも多数のハイキングコース、登山コースがあり、台湾人に人気のスポットらしい。


6日目

台南から嘉義へ自転車で。

嘉義に入るところで北回帰線を通る。



嘉義はヒット中の台湾映画KANOの舞台となった嘉義農林学校(現在の国立嘉義大学)のある街。この映画は日本統治時代に日本人コーチの指導のもとに台湾人の学生が甲子園で準優勝するまでの経緯を描いているらしい。日本でも2015年に公開されるらしいので、ぜひ見てみたい。




7日目

嘉義から竹山へ自転車で。

竹山は同時期に台湾を旅行中だった友人がとてもよかったと言っていたので、寄ってみる事にした。

結果は大正解。

こじんまりして懐かしい感じの古い街(老街)は、のんびりと居心地がよく、バスで行ける範囲に豊かな自然があり、宿のおじさんがとても優しくいい人だったので、なんと3泊もしてしまった。

全て手作りのおこしの店






鍛冶屋さん



津中珈琲雑誌店という面白い名前の火鍋屋さん。人形がたくさん飾ってあって、片言の日本語を話す働き者のお姉さんがいる。




5日目

天気予報は向こう3日間雨。朝起きると予報通り本降りの雨。しかたがないのでのんびりして、電車で、天気予報では晴れの台東まで移動することに。

この宿は朝食付で、眺めのいいテラスで、台湾式に万頭やお粥、おかずがいろいろ食べられる。野菜が不足しがちなのでうれしい。

せっかくの温泉なので、ゆっくり朝風呂につかる。ああ贅沢。

雨の中カッパを着て端穂の観光案内所に行くと、今日は日本語が堪能なおじさんがいて、いろいろ教えてくれる。おじさんいわく、台東も雨とのこと。ここで悩んだ結果、いっそ天気のいい台南まで移動してしまおうという事になった。

雨の中自転車を分解し、南半分をぐるっと回って5時間半かけて台南まで電車で移動。

車窓には田園風景が広がる



台鉄弁当 肉がドーンと乗っている






台南の駅で下車する時に、自転車の角が座席に引っ掛かり道をふさいでしまい、後ろにいた人がイライラするのでは、と思ったが、ニコニコとお手伝いしましょうか?と言って手助けしてくれた。台湾いいなぁ。


車中でWifiがあったので、台南のホテル冨得来大飯店を予約。朝食付で880元と格安の旅社だが、駅から近く、フロントの人が流暢に日本語を話せ、とてもよかった。

台南では名物のを食べた後、さらに安平まで自転車で出かけ、これも名物の周家の蝦捲を食べた。