『発想ナビのモニタに応募』

発想ナビのモニタに応募

外間@Webマーケティングです。（プロフィールはこちら）

休日に発想ナビのモニタ募集します。｜アメブロで発想術！

休日に発想ナビのモニタ募集します。・・・

という告知を、偶然、早起きした日に見つけました。「これは、必要かも」と思い、応募しました。というのは、このブログの明確な差別化ができてないのと、なんとなく、「売上５倍」＊というのが怪しく思われてないかということと、他人からみて、どのように見えるかが知りたかったのです。さらに、面白い発想がきけたらいいなと思い、参加しました。

＊「売上５倍」にしたのは本当です。その詳細は、こちらをクリックして、ご覧ください。単なるキャッチ・コピーと思われる人がいますが違います。

お会いして、すぐに、
「プロらしくないデザインと言われてしまいました」

確かに。「アマチュアが作ったようなレイアウト」ですね。反省です。

「アメブロ、面白いかとも。試しに、一週間程度、やってみるか」というスタンスのまま、ずるずるとやってしまったのが、敗因です。そろそろ、仕切り直しで、明確なコンセプトでやろうと思います。

それから、いろいろとお話しして、アドバイス頂いたのが、以下の点。

・同じビジネス・モデルの事例を語るのも理路整然と語るよりも、○○という切り口で語る方がいい。
・実際の事例を入れて説明した方が、プロらしくなる。
・過去の成功体験から、キーワードを切り出してみて、そのキーワードが自分に合うかをみるといい。
・人からどういう風にみられているかからも、キーワードが拾える。

その時、浮かんできたキーワードが「ニュートラル」という言葉です。何かに突出しているわけでなく、何かにこだわっていることもないのです。得意分野を局所的に見て、そこに集中的に取り組み、劇的に改善するタイプではありません。全体を見てポイントとなる点を見つけて、それを改善することにより、全体としては劇的に改善するというのが得意です。

事例で言うと、この事例やこの発想が私のやっているコンサルをよく表しています。また、この事例もわかりやすいかも知れません。答えを見ると、「そりゃ、そうだなあ」と思えますが、その場では、なかなか、思いつかないことを平気で思いつきます。

その体質は、もともとあったものですが、NECで大型コンピュータ（銀行とかで使われます）のOSの開発部門のソフトウェア品質保証部にいたために、さらに、加速されたように思います。ソフトウェア開発には、先の見えない開発を切り開く熱い情熱とほんの少しのことでダメになる（コンマ一つ違うだけで、ロケットがあらぬ方向に跳んだ事例もあります）繊細なもの扱うために冷静な視線が両方とも必要です。

品質保証部という部署にいたため、冷静な目（ニュートラルな視点）が磨かれたようです。ちなみに、ソフトウェア開発のポイントは、品質管理です。品質がいいと、納期、コストが大幅に改善されます。それを分かってない人が、非常に多いのが悲しいですね。専門的な教育を受けさせないでSEにする会社が多すぎます。

人から「飄々としている」「癒される」「変わっている」という言葉を頂きます。いろいろとキーワードを考えましたが、どれも、エッジが聞くような言葉か思いつけませんでした。コンサルの帰路で、「クライアント」というキーワードが思いつきましたが、これはこれで、まだ、公開できるような感じがしないので、保留中です。

結局、あまり、いいキーワード見つからなかったのですが、いろいろと刺激を受けて、有意義な時間を過ごしました。ありがとうございます。

最後の方で、沼田さんからちょっしたコンサルを依頼されたので、コメントをしました。とても、喜んで頂けたのが嬉しかったです。

コンサル後のプチメで、「実は、会う前に勝手に想像した外間さんと、あまりに違いすぎて、びっくりしていました。」とのこと。私と一度、会って、ギャップを楽しむのも良いかも。