月曜日の夜。
お風呂に入る支度をしながら中2のムスメが
「今日はマジでしんどかったけど、学校行ってがんばったと思うわ~」
と言ってきた。
そうか。
ここで「よくがんばったね!スゴイ!」
と褒めれればよかったのでしょうけれど。
甘やかしてもつけあがるだけだと思って、
「ママもー。しんどかったけど仕事がんばったわー」と対抗したら…
「はあ?身体がしんどいだけじゃなくて心もしんどいのり子と一緒にせんといて!!」
と、キレられた。
なんと理不尽。
今日一日で心がしんどかった話なんかなんにもなかったのに…
この思い込みの激しさ、独特の世界観、言葉のストレート。ついていけません。
そんなムスメのお話です。
某日。
授業参観後、クラスに残って先生と一対一で面談。
まずわたしは先生に
謝罪。
4月5月の登校渋りの件…
テスト返却時の態度の件…
その他もろもろ…
いろいろお気遣いいただいているのに、ムスメは先生に対して断固拒否。
家では泣くほど嫌がっている。
以前、机の上に出来上がってる貝塚(片付けてない層)から呪いの紙をみつけた。
1,話しかけられたら最大限不機嫌そうな顔をする
2,聞こえていても一旦「はあ?」と言う
3,とにかく睨みつける
etc…
病みすぎててひいた
あまりにも露骨に嫌うのでなにか性的な事件でもあったのかと思って聞いたけど、それはないらしい。(先生の事件が多いから念のため)
とにかく嫌なんだって。
考え方も振る舞いも気に入らないらしい。
そんな自分本位の嫌い方なんかあるか。
でもお得意の「みんなキライって言うとるよ!」
と、周りにいる少数派でも「みんな」扱い。
彼女に言わせれば「みんな不登校」である。
学校に生徒不在か
とにかく自分と自分の周りしか見えていない。
自分の周りとは自分に都合のよい周りということで、だれもかれも不登校。誰もかれも先生のせいで不登校、なのである。
人のせいにしてたって仕方ないのに・・・は通じない。
いろいろ言ってきかせようとするけれど、自分に都合の悪いことは聞きたくない。
「ママには共感力がない!」
「ママとは話してもかみ合わない!」
「もうママとは話さん!!」
である。
お手上げ。
という状況を先生とお互い話し合った。
続きます。。