あっという間に二月中旬。
本日から数日間は暖気予報で、日中気温もプラス予想。
寒気続きで、つい数日前には終日どえらい猛吹雪+地吹雪+頻繁にホワイトアウト
ぐったり続きなので、暖気は非常にありがたい。
ただ雪が弛むと落雪事故が起きやすく、山では雪崩発生の危険もあるので。
雪下ろしされる方は十分にお気をつけて
一日も早く冬靴脱いで、アスファルトの地面を歩きたい。
植物の芽吹きを感じたい
今回は趣向を変えてご紹介
Max Factor「Floral Compote」 1970年代?
練香水:ヒプノティク
セカイモン経由ebayにて入手。
久々にマックスファクターの練香水をご紹介
コルディ社の練香水販売終了後は、自社ブランドの香水を
練香水にして販売していたマックスファクター社。
この容器を手掛けたのもまたフロレンザ社の可能性大かな?
半世紀という歳月が経過しているため経年劣化により
茎部分の針金が折れる可能性があるのであまり触れないのですが…。
植物部分は好みのレイアウトに調整可能です
里芋のようなでっかい葉っぱのついた観葉植物がモチーフ。
多肉植物のセダム系のような星の花が咲いています
ラタン製の鉢カバーを模した練香水容器。
植物の根元には苔を模した緑色のルーサイト(プラスチック)のさざれが敷き詰められています。
エメラルドのルースにも見える色合いだけれど、ウェットティッシュで拭いたら緑色の色素が落ちるのでラインストーンではないです
おまけに力を入れると接着剤の経年劣化によりさざれが取れる。。。
花や葉に彩色されているのはエナメルなのか、はたまた
他の塗料なのか判別がつきません
底面部の商品シールを
マックスファクターの代表的な香水銘柄の一つであるヒプノティク。
スクリュー式の蓋を開けてみました。
中には未使用の練香水が
変色こそしているけれど、香りはまだ残っています
この練香水、実は昨年6月に到着してたのに中々タイミングが合わず、漸く今回ご紹介に
で、里芋の葉っぱにも似た形状の植物があるのかと検索してみたら。。。
多分、観葉植物のフィロデンドロンという種類が一番近いかも
(画像はお借りしています)
フィロデンドロンの品種から4種。
葉っぱは巨大で、モンステラのように大きく成長するよう。
茎を見るとポトスの近縁種なのかなあ?
花付きの画像は見つけられなかったけれど、
葉に斑入りの品種は斑の入り方を見るとポトスのようにも見える
ところでね、この練香水容器はすっごくでっかいの
大きさはというと、
妖精さん達と比較画像
結構インパクトあるのよ~!
到着確認のため開封した時、茎部分が折れてなくて安堵の溜息。
それ以上に容器のデカさに驚いた~
もしやと思ってエスティの回転木馬と比べてみたら、
ほぼ同じ大きさなのよ
ついでなのでピンクレディとも比較してみた
どうだっ!!
全長8㎝もあるキャデラックが小さく見えます
出来ればトランクに載せたかったんだけど、載りきらんので。
仕方なくボンネットの上に積載してみた
キャディの練香水容器だって結構インパクトある大きさなのに~(笑)
キャディの大きさの感覚がイマイチ掴めない方には、トミカ社のミニカーとほぼ同一の大きさといえばお判り頂けるかしらね?
こんな巨大な植木鉢、エスティの練香水容器でもあまり見かけないわよ
現在の我が家には生花は勿論のこと、ドライフラワー、観葉植物、多肉植物も一切置けないので
我が家には母猫から植物についての知識を教わっていない命知らずのお猫様が2匹いて。
葉っぱ類や花を何でも齧ろうと試みたり、鉢植えの植物はトゲトゲのサボテンだろうと爪でほじくり出して転がして遊ぼうとするので、ハーバリウム以外の植物は禁止
。。。臍の緒付いた状態の赤ちゃん猫を自律授乳方式で必死に育てたのは良いけれど、植物の知識を育ての親である飼い主が教えるのは非常に困難
もっと精度の高いミャウリンガルが発売されることを望みます