一応、今年のGWが始まりました。
なのに北海道は残念ながらコロナ患者が増加の一途。。。
道外の皆さん、北海道へ来ても様々な観光施設は軒並み休業中ですよ~。
札幌中心部ですら人通りは少ない状況ですし。
今年は人通りが少ないのを良い事に、下手したら羆が大通公園を闊歩するかもね。
大通公園の風物詩である、とうきびワゴンは今季どうするんだろう!?
現時点では5/7営業開始予定となっていますが、あくまで予定
春夏のイベントが悉く中止となっている現状、まして食品を扱っているので先行き不透明
それに、とうきびは羆の大好物ですしね~。。。
羆が大通公園内を闊歩しないことを祈りましょう。
さて、今回ご紹介の練香水は。
いずれ人の賑わいが戻る事を祈りつつ
Carousel (2000) 2000年
練香水:ビューティフル
セカイモン経由ebayにて入手
2000年に販売された回転木馬とご縁が繋がりました
ライオンも顔を上げています
鹿さんは弾むような足取りで
上から見下ろしてみた、の図
色合い的には以前ご紹介した回転木馬と同じです
造りやデザインもほぼ同一
底面部を
商品シールはちゃんとついてます
で
す
が
|
、
蓋を開けてみました
蓋裏には「Estee Lauder 2000」の刻印が。
ここで「あらら?」と思った方は正解です
実は、
前回ご紹介した右の回転木馬には、
販売年が刻印されてないの!!
と
い
う
の
も
|
、
(二枚とも画像はお借りしてます)
左:2015年、右:2018年に販売された回転木馬
にはそれぞれ販売年が刻印されてるの
販売年が刻印されてないのはオリジナルのみ。。。
と
い
う
こ
と
で
、
以前ご紹介した右側の回転木馬は、1999年製でした~
この記事UP後、速やかに修正します
。。。並べてみると、見分けがつきにくいですよね?
でも、蓋裏の刻印以外にも、複数の見分けポイントがあるんです
カルーセルが販売されたのは4回。
・1999年…白馬・獅子・鹿
・2000年…白馬・獅子・鹿
・2015年…白馬・獅子・鹿
・2018年…白馬・獅子・キリン
の組み合わせとなっています
プロトタイプもしくはバリエーションで白馬が三頭のものもありますが、見つかる可能性はほぼ低いかも?
三頭の白馬バージョンは、Ms.アンのコレクター本に掲載されています
ここで白馬による、販売年の見分け方
白馬の鞍からお尻に「尻繋(しりがい)」と呼ばれる、装飾を兼ねた綱が回されています。
この尻繋が、青い鞍のすぐ後ろが青くエナメル掛けされていて、且つ金の尻繋のみだったら1999年製
鞍の後ろに太くて青いエナメル及び金の尻繋なら、2000・2015・2018年製のいずれかです
(二枚とも画像はお借りしています)
左:2015年、右:2018年製。
ね、2000年製と同様に、
尻繋部分が青くて太いラインと金色になっているでしょ?
次は獅子による見分け方
左が2000年、右が1999年製ですよ。
獅子をよーくご覧くださいな。
獅子には鬣や身体全体に黄色いエナメル掛けされているのですが。。。
1999年製の鬣が黄色っぽいのに比べて、2000年製の鬣は色が濃い目でオレンジっぽいの
それに、1999年製の鞍の色が明るい赤色なのに比べ、2000年製の鞍色は暗赤色なの
最後は鹿さんね~
鹿だけで見た場合、一番難易度が高いかも?
造りが全く一緒で、身体にエナメル掛けが施されてないのは鹿のみ。
ただ、緑の鞍の色が違います
1999年製は黄色みの交じった明るい緑色なのに対し、2000年製は緑色濃いめのビリジアングリーン色です。
なんせオリジナルをリスペクトする意味合いが強いのか、基本的な色の配色が全て同じ
屋根の配色のみで年代を見分けるのは不可能です
何故なら屋根の配色は赤→青→緑、または赤→緑→青の順にエナメル掛けされていて。
同じ年発売の回転木馬であっても、職人さんの手により本体と接合された屋根の色の配置が異なっています
画像検索してもらうと判るのですが、白馬を基準にすると、屋根の色の配置が違うと雰囲気もがらりと変わるんですよね~
土台の色の配色を違えてくれたなら尚良かったのに、全て一緒なんだもの(笑)
玉響が今回ご縁が繋がった2000年製は、回転木馬にしてはたまたま格安の練香水容器が出品されていて。
一撃落札で、しかも練香水未使用ということもあって、落札に到ったもの
実をいうと、この時同時に2015年の回転木馬も格安で同じ出品者さんから出品されてましたが、送料や関税などを考慮すると高額になるので同時購入は断念
2015年製は、それから間もなく世界の何処かへ旅立っていきました
いずれ、2015年・2018年製ともご縁があったら、鳥籠のようにずらりと並べてみたいねえ
それにしてもこのメリーゴーランド、本当に大きいんですよ
前回紹介のピンク・レディと
ピンク・キャディの全長が8㎝強とお伝えしましたが。。。
画像は遠近法でメリーゴーランドが小さく見えているけど、
2基並べてほぼ同じ大きさです
いやあ、どれも場所取るわ~
そしてメリーゴーランドといえば。。。、
LA・LA・LA LOVE SONG by久保田利伸
久保田利伸の名曲の一つですよね
個人的にはデビュー曲の「流星のサドル」の方が、久保田君のイメージに合ってて好きです。
で、流星のサドルの動画も貼ろうと思ったら。。。、
えええ~っ!!
つい数日前まで普通に見れていた、TV初登場時の動画がソニー・ミュージックの申し立てにより削除されてる
1986年当時、夜のヒットスタジオもしくはパレードだったかな?
タモリさんの紹介で初登場し、流星のサドルを歌ったのをリアルタイムで視ていました。
AMAZONSのお姉さん達のバックコーラスもカッコよかったのに~!
(アマゾンズのお一人が、故志村けんさんが結婚を考えた女性の大滝裕子さんです)
和声マイケルの呼び声も高くて、「TIMEシャワーに射たれて」も名曲だけど、流星のサドルの方がビートが効いててカッコよくて好き
けれども、ウィキでは流星のサドルについて一切触れていないんですよね、何故だ???
CD持っているけど十年以上時々見返していたのに、ソニー・ミュージックも罪作りだなあ
それは兎も角、コロナが終息したら再び遊園地などへ遊びに行けるようになると良いですね