強気な娘の突然の涙~教頭先生編~ | 思春期でも反抗期でも♡親子の関係を今よりもっと笑顔で、もっと心地よく

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最近、子どもの言動にイライラ・モヤモヤしていませんか?
思春期だから?反抗期だから?
親子関係はいつからでも変えることができます。
せっかくの子育て時間を笑顔で心地よく過ごしませんか。

隠れ家サロン~月の雫~のeicoです

 

 

 

前回書いた記事

 

まだの方はコチラから

 

▷強気な娘の突然の涙

 

▷強気な娘の突然の涙~その後~

 

 

 

娘の通う中学校の教頭先生には

 

不登校だった息子もお世話になっていました

 

 

 

 

娘の悩みの件で教頭先生に相談した際

 

 

『以前いただいた本を読ませてもらいました

 

とても勉強になりました

 

本当にありがとうございます』

 

 

とお礼を言っていただいたんです

 

 

 

昨年の秋、

 

#不登校は不幸じゃない

 

を提唱されている小幡和輝さんが

 

ご自身の著書

『学校は行かなくてもいい』

 

を学校に寄付したいと

 

クラウドファンディングで呼びかけていました

 

 

 

私は賛同して

 

小幡さんから学校へ送付するのではなく

 

自宅へ届けてもらい

 

直接私から教頭先生にお渡ししました

 

 

 

そして

 

生徒や先生の誰もが手に取れるように

 

図書室に置いてくださいとお願いしました

 

 

 

正直なところ

 

学校側が不登校を支持する内容の本を

 

生徒の目につく場所においてくれるはずがない

 

などと半分諦めていたんですが・・・

 

 

 

なんと

 

教頭先生自ら読んでくださり

 

勉強になったと伝えていただき

 

図書室に並べてくださっているとのこと

 

 

 

その本とは関係のない

 

娘の相談でお会いしているのに

 

わざわざお礼を伝えてくださったことに

 

驚いたのと同時に

 

こんな先生がいてくれるんだなぁって

 

とっても嬉しかったです

 

 

 

 

 

今やっと

 

学校にいかない選択も

 

認めてもらえるようになってきました

 

 

 

『不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)』

 

という通達が令和元年10月に

 

文部科学省から出されました

 

▷全文はこちらから

 

 

 

1 不登校児童生徒への支援に対する基本的な考え方

(1)支援の視点

 不登校児童生徒への支援は、「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要があること。また、児童生徒によっては、不登校の時期が休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味を持つことがある一方で、学業の遅れや進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること。

 

 

通知文の最初にこのように明記されています

 

 

学校も先生も戸惑っていることでしょう

 

 

今までは学校を休んでいる子どもを

 

あの手この手を使って

 

再登校するように促すのが

 

先生たちの役割だったので

 

 

 

そんな中

 

子どもや保護者の気持ちに寄り添うように

 

努力してくださる先生がいてくれる

 

 

 

学校に行けない行かないことで

 

悩んでいる苦しんでいる親子にとって

 

心強いことですよね

 

 

 

まだひとりひとりの先生まで

 

伝わり切っていないかもしれないけど

 

こんな先生もいるんだよと

 

お伝えしたかったです

 

 


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