ISUのルール改正案を、いつもお世話になっているシエナさんとモモ博士が和訳して下さったので(といっても、どうやらざっくざくと膨大にあるらしく、全部とは、とてもいかないようです・・・)
私も、有難く、読ませていただいてます。
各国から色々な提案が出ていて、
それぞれの国の連盟等が持ってる問題意識が見えてきます。
オランダの提案の中で、特に興味深かったのが、
転倒や重大なエラーでのPCS減点に関する案と、
(転倒しても大きなミスをしても、PCSが影響をうけない演技が散見されたからじゃないかな?)
GOEとPCSのジャッジを分けようっていう案。
特に後者は、一人のジャッジの判定する項目を減らすことで、それぞれの項目について、きっちりと判定できるようにしようってことらしい。GOEがプラマイ5になれば、当然、いくつの条件を満たしているかを、より細かく判定してカウントすることになる。
見逃がしや見間違えを防ぐためにも、これ、いいなって思った。
日本は、6種類のジャンプをクリーン跳べたらボーナスを与えようって案を出してます。へええ~ってビックリ。ジャンプの跳び分けがきちんと習得した選手を評価しようってことかな。なるほど。
先週の週刊朝日に、AI導入を提案するっていう橋本聖子理事長のコメントが載ってたけど、出したのかな?!
以前から出ている、ジャンプの後半ボーナスに制限を、というのも、もちろん出されてるけど、私は個人的に、この制限をかけるのは、時期尚早かなと。
だって、後半に跳ぶ構成にした選手って、実際には数えるほどしかいない訳だし、
さらに、演技としてまとめられた選手って、さらに少ないし、
ミラノのザギちゃんのように、ちょっとした不調でボロボロに崩れるほどのリスクも背負ってる作戦だってことも、言わずもがな。
だとすれば、ルール的に「ハイリスク、ハイリターン、やれるもんならやってみな」的に残しておいても良いのじゃないかな~。
ご興味のある方は、ぜひ、お二方のブログでお読みください(^∇^)
◆シエナさんのブログ「ルール改正案の詳細訳」
https://ameblo.jp/sienna12/entry-12372800353.html
◆モモ博士のブログ「ざっと読んだだけですが、ISUのルール改正案の文書が興味深い」
https://ameblo.jp/mkp2012/entry-12372797535.html
ま、どんなルールに変更されたとしても、
パーフェクト・パッケージを目指す結弦くんの戦い方は変わらないし、
結弦くんの強さが際立つことは、疑いようがない。
ただし、そのルールが、きちんと運用されるのならね。
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今日も、ありがとうございました。
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