4年前の7月28日に書いたブログ記事
「イト」
今あらためて、考えたい・考えていることなので、再掲です。
イト
人には意図があるので、行動だけを評価したり責めたりしても上手くいかないことがたくさんあります。
自分に意図があるように、相手にも意図がある
モノゴトを自分基準で見ていると、不安になったり腹が立ったり、あるいは優位に立っているように感じることも、実はもっと違う関係性の中にいるかもしれないわけです。
自分を放り出して相手の側に立つのも違います。
立つ場所は自分でいい
自分が感じたこともそれはそこにあるものとしていい
ただそれは相手の側にも同じようにあって、どちらも大切にされるべきものです。
優しさや温かさだけで包まれなくても、自分が大切にされていることが伝わる関係があります。
その時の自分らしさをさらけ出し、「意図」をはっきりと見せることが出来る関係はとてもラクで嬉しいです
そういう相手がいることで、ココロは安定するんだなぁと思います。
だから
子どもの(問題がある)行動に対しても、「なかったこと」にする対応は避けたいなぁと思っています。
2024.7追記:
こどもだけでなく、大人の関係においても「互いを大切にする」ことを対等に考えられたらと思っています。
こと保育や子育て支援は「自分ではない人」への対応に迷いがち。
人として人らしく互いを想う
シンプルで難しく、でも当たり前なこと。
その時々の誠意を尽くしていけたらなと思います。
職場の裏手は何かが潜んでいそうな緑
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