鳥屋野地区公民館主催の『0歳児の子育て講座』は、6月から7月にかけて4つのテーマで開催されました。
おもちゃ
絵本
発達
触れ合い遊びと交流
赤ちゃんのいる暮らしに「安心」と「彩り」が生まれるように、講師の先生方から色々なお話や提案があったのではないかなぁと思います。
私は“おもちゃ”と“触れ合いと交流”の2つテーマを担当しました。
私の担当以外はオンラインでの開催なので、お母さん同士が顔を合わせる大切な機会でもありました。
赤ちゃんと一緒の2時間の講座は、集中しきれない部分もあったのではないかと思うのですが、赤ちゃんが一緒だからわかることもあったかなと思います
見つめる赤ちゃん、動いて探検する赤ちゃん、泣く赤ちゃん、寝る赤ちゃん。
おもちゃを手にして舐めてみたり
誰かのソレが気になったり
手足をパタパタさせながら声を出したり
ついと立ち上がるお母さんに不安になったり
赤ちゃんたちの動きや気持ちに、私はたくさん助けてもらった講座でした。
講座で話している内容も、それなりに大事なことではあるのですが、対面で講師をすることでライブでの赤ちゃんとの関わりを見てもらえたらなという思いもありました。
どんなに小さな赤ちゃんでも、『人と関わる』ことを願い、楽しみます。
「今は待って」「落ち着きたいの」など『関わり』の中断や変化も求めます。
講座中、穏やかで凛とした空気のときには、どの子も“その時”を静かに味わっていました。
そんな様子から、赤ちゃんの持つ「関わることへの力と意欲」を感じていけたらいいなと思います。
それに誘われて、私たちは赤ちゃんを育てることができるのだなと思えたら、少し肩の荷が降りるかもしれません。
今回の参加者に繰り返し伝えられた「お母さんが一人で頑張らなくていい」という言葉は、お母さんは大変だからというだけでなく、子どもには子どもの持つ育つ力があるから。
待つことも信じることも愛することもできるから。
できるようになるから。
子育ては続きます。
泣きたい時もきっとたくさんです。
ちゃんと泣いて、ちゃんと笑って、子どもたちともみくちゃになって楽しんでくださいね
絵本も一冊読みました。
『その手がおぼえている』
触れることはそこにいた確かな感覚。
離れても、手がその子を内側から支えられるように。
子どもに触れたことが、おとなの支えにもなるように。
子どもと暮らす毎日のなにげなさを大切にお過ごし下さい。
これからも応援しています
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