黙秘権 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

学年末、これから期末テストです。

お姉ちゃんは

相変わらず 数学が  B
83点と苦戦しています。

多分、もう今年度はAになる事はないでしょう。


そして

もう一つ

理科が B なんです!

あんなにサイエンスフェアを頑張ったのに!!

で、成績表をサイトをチェックしてみると
いくつか課題を提出してません!


「これどういうこと?」

と聞くと
何も応えません。

彼女、黙秘権を使います。

何度聞いても応えない。

ならばと
今日、先生に聞きにいきました。

「うちの娘が聞いても教えてくれないので・・・」

と、期日に出していなくて
あとで出したけど完璧じゃなかった。と。

娘が行きたいという大学はレベルが高いから
そんな事をしていたら入学なんて出来ません。
能力が追いつかなくて出来ないならまだしも
やらなかった!なんて!!

そう言えば
サイエンスプロジェクトも
最初の課題3つ提出してなくて
送りに行った時に
先生が私に気がついて教えてくれたのでした。

「なんでやらなかったの?」と聞いても

黙秘

何回か聞いて

「時間がなかった」と。

「TV見たり、本読んでたりしたよね?」と言うと

黙秘

そばで見ていた先生、
ご自分にもティーンのお子さんがいらっしゃるので
笑ってみていました。

これから
期末とその前に一つテストがあるそうです。

今、点数は89点。
あと1点で A評価

「どうするの?」と聞くと

「がんばる」と。


小学生の頃は
自分できちんとやっていたので
ノーマークだったのですが
中学になって
ちょくちょく気をつけてあげないと
課題を出していない事が多々あります。

お姉ちゃんがこんなで
息子はどうなってしまうんだろう。

理科の先生はいつも6年生担当

「2年後は毎日のようにお会いして確認する事になるかと」

と言うと

「5年生で成長している事を祈ります」と
笑っておっしゃってました。


本当は
お仕事しないで一日家にいて
彼らの勉強の進度
予習・復習の為の私の勉強や準備
習い事やボランティアの手配
ここの学校で教えない家庭科や技術、音楽など
いろんなことを教えたいんだけどな。

毎日の送り迎え、家事に車の修理や犬の世話なんかで
疲れちゃって
楽しく学ばせる工夫が出来なくて
つい押し付けるような勉強をさせちゃいます。

お姉ちゃんはそんなのが不満なのか
文句を言うと
  
   黙秘権を使うようになりました。