お弁当 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

日本の学校は
美味しい給食があって羨ましい!!

子供たちの学校
と、いうか
アメリカの学校は給食がありません。


ホットランチといって
お金を払えば
学校で用意してくれるものはありますが
子供たちの学校には
カフェテリアがないので
冷めたピザとか美味しくなさそうです。
それに、アメリカンキッズのランチって
本当に簡単なんです。


なので
いつも彩りと栄養を考えならが
毎朝お弁当を作っています。
上の子がプリスクールに入ってからだから
もう7年になります。
この先、まだ10年もある・・・・


で、この間の朝
私が具合が悪くなったので
上の子に頼んで下の子の分と
お弁当を作ってもらいました。
私は確認する元気もなく送り出しました。


お迎えに行った時、
車に乗って
上の子が下の子に


「ごめんね。今日のお弁当、変なので」

って謝ったんです。

で、下の子は

「It's OK!」

って応えたんです。

あぁ、なんと言う姉弟愛


と、思ったら・・・・



夜、学校のカウンセラーからメールが!


スペシャルエデュケーションのプログラムを受けているので
毎週水曜日にカウンセラーに会うことになっています。


「今日、彼はお腹を空かせていました。お弁当は持ってないと言っていました」
「今日はお母さんが具合が悪くて作ってもらえなかったと言っていましたが本当ですか?」
「お願いですからお弁当を持たせてあげて下さい」

えーーーーーーっ!!!

勿論、お返事しましたよ。

「今日は早朝から具合が悪く、学校にも送ってあげられず、近所に住む先生に送ってもらいました」
「お弁当は上の子に頼んで作らせました。家にはご飯、パウンドケーキ、野菜やフルーツもありました」
「いつもは30分かけて作っていますが、彼は時間が足りないと良く残してきます」
「もともと彼は赤ちゃんの頃から食が細く、娘も私もそうでした」
「そんな私を育てた母は時期が来れば食べるようになるから無理やり食べさせなくてもいいと言っております」
(その通りだよお母さん、今では食べ過ぎるぐらい食べちゃってるよ・・・涙)

ってお返事しました。


全く、いい迷惑だよ!
これじゃ、私が怠惰な母のようじゃないですか!
しかも、小さな学校で同じ校舎にお姉ちゃんが居るんだからちゃんとに確認してよ!


お返事には

「今日は大変でしたね。ご自愛下さい。彼はいつもお腹がすいたと言っているんです」
「食事の時間は早く遊びたい子はさっさと食べてしまいます」


ですって。

あの子、シュウマイとかおにぎりじゃないご飯とか食べないんですよね。
日本的なお弁当よりもクラッカーとかお菓子みたいなのを好みます。
だけどそんなものを食べさせるのは日本人母としては許せない!!

全く、世話の妬ける子だわ!!