雨の多い月曜日に”常陸利根川”。 | ホボ底釣りの「野べら釣行記!」

何故か俺の休日の月曜日に最近雨・・多くね!。

2週続けて釣りには行かなかったけど・・・今週は思い切って釣りに行ってみましたよ。

”常陸利根川”まで。

6時過ぎにこっちの水門に着いた頃には雨で景色が霞むほど・・。

水門からドス黒い汚水が波波になって溢れ出ててかなり悪臭を放つほどになってたけど、我慢して左側にスノコ設置。

モジリが出てる、がよく見れば鯉ばっかり!。

鯉が汚水に向かってガボガボ跳ねてる。

沖目で顔出してる色付いた鯉はかなりデカい!そして太い!!。

・・・・もう嫌な感じにはなったけど、へらも型ぐらいは見れるべと19.5尺。

ドボンじゃないと止まりそうもない流れ、その流れを見つつエサを作ったがエサが固まる前に雨が激しくなってきてしまった。

とにかく打ってみるべとタナ合わせと並行してエサを打つ。

トップの出具合がエエ感じになった頃、大粒の雨になってしまった。

そして北寄りの風にパラソルがビロビロと煽られる・・・やっぱり釣りに来るんじゃなかったかもとちょっと後悔気味に濡れだすオジサンだった。

いきなりの大雨で視界が悪くなり、アオサギが可哀想なほど濡れてる。

アオサギは水門から流れてきた蛙を銜えてどこかに飛んで行った、それを見て”蛙を食うんだな~”と感心したりした。

そんなオジサンは釣り竿やら座布団やらを飛ばされないようにして釣り座を離れ車で待機・・・・そのくらい雨風が強まったのでございますょ。

エアコン付けて濡れた衣類を乾かし、ついでに雨合羽着込む。

20分ほどで小雨になったので釣り場に行ってエサ打ち再開。

が、やっぱり鯉が来た。

そしてナマズの入れ食い状態になってしまった。

いつものようにナマズで針を飲まれ!鯉でハリス切られ!ギュンギュン竿絞られて1時間ほどで右腕右肘がビキビキ痛み出す。

11時過ぎに雨が止んだけど、すでに俺の右腕は死んでしまっていたのでした。

地元の方がたまに来る・・・・”へら、釣れねーべ!”と。

”梅雨に入った頃にまた来なよ”と、そして”ちった―良くなってるだろうから”・・・・と。

そんな時に・・・・出たかも?。

やっと!。

タモを握る俺!だったが・・・マブ。

マブだってよく釣った方だよ、と励まされる俺…。

 

13時過ぎて後ろでまた足音、今度は常連さんが道具担いで降りてきた。

もうこの頃には撤収準備に入ってたけど、挨拶して状況なんかを聞いてみたりした。

ナマズさえも釣れない日が多いとかで、一時はナマズの入食い気味になりましたよ~って言ったら”オタク、ナマズ釣名人なんじゃねーの”なんていじられてしまった。

で、道路も乾いたようなのでせっかく来たけど14時前には帰り道の利根川沿いの土手を走っていたの出ります。

やられちまったな―――今日は、と田植え終わった田んぼを見つつ・・・。

 

そして昨日。

やっぱり釣り足りなかったのか、本湖のこの辺に行ってみた。

時間は8時過ぎ、まだ腕は筋肉痛だったけど穏やかなので久しぶりに本湖の釣りして見た。

まだ水も綺麗、気温も高くないので釣り日和。

ココからのロケーションは良かったんですけど・・。

エサ打ち出して直ぐに地元のオジサンが来て左側に入った。

そんな時にいきなり鯉。

そしてニゴイ2連発。

地元のオジサンが”何釣ったの?”って寄ってきたけど、二ゴイっすよって言ったら笑ってた。

2時間ほど経った頃から東風が強まって流される。

11時過ぎた頃にその地元のオジサンが”お昼だよ!”って俺に言い道具片付けだす。

5月になってパッタリ釣れなくなったよと更に言いつつ・・・。

 

もう俺も道具片付けるしかなかったのであります。

そうです、ヘラにカスリもしなかった2日間だったので有りますょ。

そしてその日は”芦ノ湖に行きたいな~”・・・とボヤきつつの昼のビールになっちまったのでした。