ヒゲから入ってみた”水沼ダム”。 | ホボ底釣りの「野べら釣行記!」

昨日、太平洋から顔出すオレンジ色の太陽を見つつ「出てくれますように」と願いながら常磐道をノロノロと・・・北上。

朝が早くなったな!と明るくなってダムが見えそな所まで来てたが、その途中では大木が倒れてたり崖崩れまで起きてた。

早く直さないと通行止めになっちゃうんじゃないかと思える数ヶ所を抜けて”水沼ダム”に到着。

 

駐車場側は強めの風が当たってたんで逆側に行ってみた。

橋の先のココでストップ。

湖面に降りて釣り座ポイントを探してみる。

減水してて竿は出し易くはなってるけど、減水特有の泥臭さが残る水際を歩く。

で、頭上に木の枝張り出してないこの辺りで18尺。

倒れ込みの木の枝先にエサ打ってみようかとも思ったけど、リスク多そうとビビって正面向き。

タナを1本チョイにして今年初の”ヒゲ”から入ってみたのが6時前。

どーも短いハリスを付けるのが苦手、つうか浅いタナでエサをコマメに打ち返す釣り!その釣り方そのものがあんまり好きじゃないけど・・エエ魚を釣るために、と頑張って打ち返す。

アタリは直ぐに出たがジャミ!。

お腹の模様が奇麗な25cmくらいのヤマメ?に小さいアユ?バンバンエサ突く。

ヒゲ特有のスパッと消し込むアタリじゃなくてフワフワ・・チクチク・・ズボッと。

こりゃ~ヤベーかなーって1時間ほど経った頃、ヘラ師が対岸に数名入りだす。

風が冷たい15℃、パラパラ雨も降ってきた・・・ジャミアタリの中、また外道だろうの消し込みアタリでこんなの出た!

”元気ですかー・・ダー”顔の1枚目、かなりのお疲れベラ。

こ・これじゃねーんだよ・・とそっとリリース。

暫くして漁協の人が集金に来た、今年から¥800に値上がったそうです。

んで漁協の人の話では先週から1mほど水位下がったと、満水位持は出てたそうですよエエのがポツポツ・・・・もっと早く来れば、と言われたが・・。

その後にまたこんなの。

なかなかエエの出ない!、いやも~外道が多過ぎて打ち返ししてるだけで腕痛くなりそう。

時折強風も吹くから振り込みも力んだりして竿短いのにすればよかったかな~と。

 

しっかし日曜日だっつうのに釣り人少なくて静か、車もほとんど通らづで鳥の鳴き声の中のんびりとした雰囲気は良い感じなんですけどねー。

足元泳いでるの、鯉にバス・・・ヘラが見えね。

そんな11時近くなってやっとヘラ!つうの出た。

だけど、サイズが・・・・。

正面の右奥に常連さん4名居て、底釣りやってる感じで浮子下が長い。

で、最初に来てた中央の人だけ出てる。

”お~ぅぅぅ・・これデッカイょー”と竿立てたまま耐えてるのが見えてた・・・。

そんな午前中だったが・・。

 

午後になったら皆静か、黒い雲が頭上をグングン流れてく。

魚っ気無くなり地合去ったかのようだった。

ヒゲ釣りに疲れたオジサンはもう底釣りしたくなってきてて、エサ切れした13時ちょい前から底釣りにしてみた。

こっち側はドン深になってるとかだったけど、3本チョイで底取れた。

昨年浚渫工事して底が変わっちまったのかも?。

じっくり待っての底釣りか?なんて思ってたけど、底はジャミの巣だった。

オイカワ祭りになってしもーて馴染み込まないほどエサ突く。

向かい側の常連さんは竿持ってない人や”飽きるねー”って声が聞こえるほど浮子動いてないのにこっち側はヤバいほどエサ突かれる。

ダンゴエサが直ぐに無くなって3回目のお代わりが15時過ぎ。

ポツポツ帰る人が出始めた、が”今日は夕方だな!”って常連さんの声も聞こえてはいた。

しかしオジサンは夕方の地合いまで待つ気力がなくなってしまったのであります。

釣りよりもGW後に検査通院した結果が、めっちゃ気になるのであります。

今日はいつになくまだ体力は残ってたけど、16時過ぎたころには道具担いで坂を登っていたのでありますょ。

昨日はそんな釣りでございました。

水沼ダムのカッチョエエへら鮒釣りあげたいけど・・・なかなかどーして難しい。

10時頃からここで例会してるっつ方が右側に入ったけどそんな釣り場を熟知してる人でもスレ1枚だったし。

・・・元気なら、またチャレンジだな!。