回顧録～1988年11月27・30日（さよなら総武線101系）

今回紹介するのは総武線

当時まだ101系が残っていましたが、老朽化の為に11月30日に引退する事となりました。
そのため2編成に惜別ヘッドマークが付けられました。

まずは引退前の11月27日
自転車で津田沼に向かいしばらく沿線撮りです。
まずは103系高運車
当時の総武線で最も大多数を占める車両でした。

103系の低運車
津田沼止まりの電車のため既に行先表示が回転
総武線ではあり得ない「品川」幕がたまたま撮れました。

しばらくしてカン付101系が通過
当時非冷房のまま新宿に乗り入れていたのは驚きです。

後撃ちです。
方向幕は回転し既に「中野」幕になってました、

惜別ヘッドマークは２種類用意されました。
こちらは丸型マーク

こいつは千葉行きなのでこのまま去っていきました。

その日の夜にも津田沼へ行ったようです。
出発待ちの中野行き

続いて最終日（11/30）の津田沼駅
平日なので学校が終わってから出撃したんでしょうね。

しばらく滞在しホームで撮っていたようです。

この時代、都内に乗り入れる電車で非冷房車が存在してたなんて本当に意外でした。
総武線はよく利用しましたが、個人的に非冷房車に出くわした記憶はありません。
真夏のラッシュ時にこいつが来たら悲劇だったんでしょうね。