スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002) | つぶやキネマ

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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)

 

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。惑星ナブーの女王を退位して銀河共和国の元老院議員となっていたパドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)は、元老院議会出席のために惑星コルサントに向かっていたが、到着後に爆破テロでロイヤル・クルーザーを破壊され部下や侍女コーデ(ヴェロニカ・セグラ)たちが犠牲となる。テロの首謀者は、かつてナブーへの侵略を行った通商連合を筆頭に組織された分離主義勢力による独立星系連合で、彼らを陰で操っているのは元ジェダイ・マスターでクワイ=ガンの師でもあるドゥークー伯爵(クリストファー・リー)ではないかとパドメは考えていたが、銀河共和国最高議長パルパティーン(イアン・マクダーミド)や ヨーダ(フランク・オズ)率いるジェダイ最高評議会の重鎮たちはそれを否定。パルパティーン最高議長(は、パドメのボディーガードとしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)を指名、オビ=ワンはパダワン(弟子)のアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)と共にパドメの宿泊先へと向かう。ボディーガードをつけられる事には反対していたパドメも、オビ=ワンと成長したアナキンに10年ぶりに再会した事で軟化するが、就寝中に暗殺者ザム・ウェセル(リアンナ・ワルスマン)が警護の隙をついて放った猛毒を持つ生物クーハンの襲撃を受ける。暗殺に失敗し逃亡したザム・ウェセルはオビ=ワンとアナキンに捕縛されるが、首謀者を聞き出そうとしたオビ=ワンとアナキンの眼前でザム・ウェセルは雇い主に殺されてしまう。オビ=ワンの旧友デクスター・ジェッスター(ロナルド・ファルク)の情報でザム・ウェセルを殺害した毒矢は惑星カミーノの物である事がわかったが、何故か惑星カミーノについての情報はジェダイ公文書館の資料から消去されていた。パドメのボディーガードをアナキンに託し、惑星カミーノに向かったオビ=ワンは、カミーノ人によって作られたクローン・トルーパーで組織された20万の大軍団の存在と、それを依頼したのは10年前に亡くなったはずのジェダイ・マスターのサイフォ=ディアスだった事を知る。クローン・トルーパーの遺伝子ホストであるジャンゴ・フェット(テムエラ・モリソン)に面会したオビ=ワンは、彼がザム・ウェセルを雇った賞金稼ぎであると確信したが、それを察知して逃亡したジャンゴ・フェットはオビ=ワンの追跡を逃れ惑星ジオノーシスへ向かう。パドメを護衛して惑星ナブーへ向かったアナキンは、次第にパドメへの強い思いを隠さなくなって行った。二人の仲が深まる一方で、アナキンはジェダイになるために故郷の惑星タトゥイーンに残して来た母シミ・スカイウォーカー(ペルニラ・アウグスト)が苦しむ悪夢に悩まされていた。母の消息を知るためにパドメと共に惑星タトゥイーンを訪れたアナキンは、奴隷から解放され農夫クリーグ・ラーズ(ジャック・トンプソン)の妻となった母が砂漠の盗賊タスケン・レイダーに誘拐されたと知らされる。母の捜索のためにタスケン・レイダーを追って集落に潜入したアナキンは、衰弱した母が腕の中で亡くなった事で怒りを爆発させタスケン・レイダー部族を皆殺しにしてしまう。ジャンゴ・フェットを追って惑星ジオノーシスに到着したオビ=ワンは、独立星系連合のドロイド工場とそれを指揮しているドゥークー伯爵を発見、その情報をジェダイ評議会に送信した後にジオノーシス兵に捕らえられ、フォースの暗黒面に堕ちシスの暗黒卿となったドゥークー伯爵から、銀河共和国はすでにシスの暗黒卿ダース・シディアスの支配下にあると告げられる…というお話。

 

 16年ぶりに再開した新シリーズの第1作「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)」は、世界中のファンからは歓迎する声が多かったのだが、旧三部作をリアルタイムで観た熱烈ファンからは不満続出で、作者であるジョージ・ルーカスも言い訳に追われる始末。個人的にも、もう少し何とかなっただろうという想いが強かった。そんな凡作の続編という事で期待はしていなかったが、前作を上回る稚拙で雑な脚本と行き当たりばったりな演出の連続に唖然、さらに今回はストーリーも陳腐でトホホなエピソードもてんこ盛り、説明的な描写ばかりの展開が続いた上に、中学生の妄想のような恋愛劇を観せられてゲンナリ、「騎士の異常な愛情 またはアナキン・スカイウォーカーは如何にしてジェダイを辞めてフォースの暗黒面を愛するようになったか」という物語のダイジェストを観せられたような気分になりました(注1)。

 冒頭からいきなりジェダイ騎士団の設定の矛盾が大爆発。シスの暗黒卿が数メートルの距離にいるのに、ヨーダ(フランク・オズ)を筆頭にジェダイ最高評議会の重鎮たちは誰もそれに気がつかないという御都合主義全開で、フォースとは何だったのかいなという疑念も噴出。それに続いて登場する成長したアナキンは、修行中のジェダイと言うよりヤンキー高校生みたいだし、煩悩の塊で空気も読めない猪突猛進なそんな弟子を軽く説教するだけの師オビ=ワン…10年間何を教えて来たんでしょうねぇ(注2)。

 暗殺者ザム・ウェセルを殺害した毒矢が惑星カミーノの物と判明したが、その惑星カミーノについての情報がジェダイ公文書資料から消去され、さらに20万のクローン・トルーパーで組織された大軍団が惑星カミーノに存在しているという、大事件の予感しか出てこない事態なのに調査をオビ=ワン一人に丸投げ…ジェダイ最高評議会って何のために存在するのか。そして、ジェダイ・マスターなのに賞金稼ぎのジャンゴ・フェットとの雨中の対決に苦戦するオビ=ワン…ジャンゴ・フェットへの尋問にはフォースを使わないし。こんな感じでジェダイの設定の不徹底さが前作よりも増量されていてイライラさせられます(注3)。

 舞台がジオノーシスへ移ってからの展開で、ドゥークー伯爵から共闘の提案を受けるオビ=ワンは、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲(1980)」でダース・ベイダーがルークに対して行った悪魔の誘いの再現で、シスの暗黒卿がジェダイを暗黒面へ誘惑する常套手段だったという謎解き的な場面はそれなりに面白かったが、無計画かつ無防備で乗り込んだアナキンとパドメがバトル・ドロイド工場でピンチに陥る場面では、工作機械に当たって倒れるアナキンというジェダイのボンクラぶりとか、ベルトコンベアで移動しながらがプレス機械を避けるパドメとかテレビ・ゲームみたいで笑わせてくれる。そしてファン待望のC-3POとR2-D2のドタバタ・コンビが誕生するのだが、R2-D2が空飛んじゃったりして、その機能は何時から備わったのかとファンを唖然とさせてくれます。さらにさらに、ジオノーシス人の大観衆が集うコロシアムでの処刑とか、パドメからアナキンへ突然の愛の告白とか、このシリーズってそこまで”何でもあり”だったっけという想いに駆られます(注4)。

 クローン・トルーパーの大軍団を率いてヨーダが救出に現れてからは、前作でも批判を浴びた”CGの箱庭”的な派手なだけで中身の薄いクライマックスへ突入、大きな見所はヨーダがライト・セイバーで戦う姿ぐらいというのも寂しい(注5)。

 そして、20万のクローン・トルーパー大軍団の編成(製造?)を依頼したのは誰かという本作最大の謎だったはずの伏線は回収されないままで、銀河共和国軍として独立星系連合との大戦争を始めてしまうというラストは何より残念。死んだジェダイ・マスターのサイフォ=ディアスが依頼したというのは有り得ない事だし、オビ=ワンが銀河共和国はシスの暗黒卿ダース・シディアスの支配下にあるとドゥークー伯爵から告げられた事も放置、ジェダイ最高評議会の重鎮たちは誰も問題にしようとせず調査もしないという、ここでもジェダイのボンクラぶりが登場。思わせぶりなヨーダの台詞以外には調査したという描写もない…その辺りは次回作で描かれるのかと思ったんだけどねぇ。そんな感じのまま終盤を迎え、観ているこちら側にすべてダース・シディアスの策略でしたと種明かしされても困っちゃうのだよ。

 かなり強引で駆け足な展開ではあるが次回作でのダース・ベイダー登場の準備は整ったのに、上記したようなてんこ盛りのモヤモヤ感に支配されて、前作観賞後に湧き上がった”この新三部作も期待してはいけない”という想いはさらに強まってしまったのであった。

 

●スタッフ

製作総指揮・原案・脚本・監督:ジョージ・ルーカス

製作:リック・マッカラム

脚本:ジョナサン・ヘイルズ

撮影:デヴィッド・タッターサル

特撮:ILM

音楽:ジョン・ウィリアムズ

 

●キャスト

ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、

ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド、

クリストファー・リー、サミュエル・L・ジャクソン、

アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、

フランク・オズ、テムエラ・モリソン、

リアンナ・ワルスマン、ロナルド・ファルク、

アーメッド・ベスト、ペルニラ・アウグスト、

ジャック・トンプソン、ヒュー・クァーシー、

ワーウィック・デイヴィス、アンドリュー・セコーム、

ブライアン・ブレッスド、オリヴァー・フォード・デイヴィス、

ヴェロニカ・セグラ

 

◎注1; 

前作でジェダイの修行を始める事になったアナキンがダースベイダーになるまでを本作と次作で描くのが目的なのだが、何故そんな事になったかという説得力を持たせるために、思いついたアイデアを全部詰め込んだのではと思うほどエピソードが多く、その一つ一つが脚本の描写不足や稚拙な演出のお陰であまり面白くないという悲惨な状態で、観客はそれをダラダラ見せられるという苦行。そうやってエピソードを重ねている割にはアナキンが最初からパドメへの想いを隠そうとしなかったり、師であるオビ=ワンにいちいち反抗的だったりと、完全な”破戒僧”でその事に対する葛藤もないんだもんね。パドメに再会するのにワクワクしてる時点でジェダイ失格だし、食事中にテーブル・マジックでパドメの気を引くあたりはジェダイの超能力をそんな事に使っていいのかとツッコミたくなる…草原で死んだフリとかゴロゴロとかルーカスは女性観や恋愛観に問題がありそう。ここは真面目に修行を積んで来た優等生アナキンが、幼い頃に恋したパドメに再会した事をきっかけに崩れていくという話にした方が説得力があったのではと思ってしまう。さらに、煩悩剥き出しで性欲の塊みたいな青年をあえて挑発するような露出の多い服ばかりのパドメも問題だよね。湖畔で会話中にアナキンがパドメのむき出しの背中に触れようとして二人が躊躇する場面、それはイケナイ事だよとばかりに高揚していたジョン・ウィリアムズの音楽も止まるのだが、心理描写を音楽でだめ押しするという演出に萎えます…ルーカスは師と仰ぐ黒澤明の名作群を30000回ぐらい見直すべき。そんな感じで陳腐な恋愛劇が繰り返され最後には呑気に結婚式まで上げてしまう…未来のダースベイダーを予感させるアナキンの邪悪な感じは悪くなかったのだが。

 

◎注2; 

目の前にシスの暗黒卿がいるのに、ジェダイ最高評議会の重鎮たちが誰も気がつかないのはどう考えても不自然…そう思わなかった時点でルーカス脚本はアウトだと思うが、意見するスタッフはいなかったのかねぇ。ジェダイ騎士団がいかに凄かったかというのは、旧三部作で散々語られていたのに「そうでもないんじゃね」的な場面の連続では感情移入出来ないよね。前作でも思いつきでジェダイ遺伝子的なミディ・クロリアンを登場させファンを混乱させたのに、全然反省してないじゃないか。この辺りは個々のキャラクター設定にも表れていて、暗殺者ザム・ウェセルを追跡する場面ではジェダイ・マスターとしてのオビ=ワンの凄さを見せるシーンがほとんどないので、煩悩の塊のヤンキー高校生の弟子アナキンの方が優秀に見えるから困ったものなのだ。その師匠オビ=ワンを筆頭にジェダイ・マスターの皆さんは、パドメの護衛に付いたアナキンが浮かれまくっているのも気づかず、アナキンが母を誘拐し衰弱死させたタスケン・レイダー部族を皆殺しにしたのを感じ取ったヨーダもあまり問題視しないのも不自然…ヨーダは、アナキンのジェダイ弟子入りを進言したクワイ=ガン(リーアム・ニーソン)を真っ向から否定するほどの反対派筆頭だったのに。そんな感じでジェダイ騎士団やフォースの設定がフラフラする中、旧三部作では全く語られなかったフォースやライト・セイバーが役に立たない対ジェダイ兵器が多数登場し、オビ=ワンやアナキンが割と簡単に捕虜になってしまう。さらに、ジェダイ騎士団を引き連れて救助に来たメイス・ウィンドウは全くの無策で登場、それれを迎え撃つドロイド軍の襲撃に対しても最強だったはずのジェダイ騎士団が次々と倒されて行って包囲されてしまうボンクラさには口あんぐりであります。それの駄目押しとも言えるのが、ヨーダ率いる援軍の到着に最初に気づくのがフォースとか無関係な一般人のパドメじゃあね。新三部作で最も気になったのが、こんな感じでジェダイ騎士の能力や強さの設定がストーリー展開の都合でコロコロ変わる事なのだ。強いんだか弱いんだかよく解らないオビ=ワンを筆頭に、アナキンも暗殺者ザム・ウェセル追跡の場面では圧倒的な身体能力を発揮したのに、リパブリック・アタック・ガンシップでドゥークー伯爵追跡中にパドメが落下した時は低空飛行中なのに何故か追わない…溺愛してるのにねぇ(師匠オビ=ワンに制止されたからという言い訳は通用しないよね)。そんな師弟コンビはドゥークー伯爵との対決であっさり戦闘不能にされてしまう…ラストにヨーダの活劇場面を作る都合があったからなんだろうけどね。シリーズ再開にあたってはジェダイやシスの設定をしっかり固めて、もっとスタッフや著名な脚本家の意見を聞いたりすべきだったんではないだろうか。

 

◎注3; 

パドメ暗殺を依頼した賞金稼ぎが惑星カミーノと関係があると判明し、その惑星カミーノについての情報がジェダイ公文書資料から消去されていたという事実は、ジェダイ最高評議会を緊急招集するぐらいの大事件なはずなのに、オビ=ワン一人を調査に向かわせただけ。さらに惑星カミーノに依頼者不明のクローン・トルーパーの大軍団が存在していると報告を受けてもヨーダは無策、結局オビ=ワンはジャンゴ・フェットとの対決に苦戦しただけでなく、追跡後にジオノーシスであっさり捕虜になってしまう。ドゥークー伯爵が銀河共和国はシスの暗黒卿ダース・シディアスの支配下にあると語った事に対しても調査や対抗策を講じたという描写は皆無で、本作の重大疑惑は放置されたまま、観客はアナキンとパドメの結婚式を見せられるという体たらく。ストームトルーパーが組織された原点やそれを巡るシスの策略というプロットは面白いのだが描きこみの足りない脚本と杜撰すぎる演出のおかげで台無し。この辺から解って来るルーカスのシナリオ執筆の手順は、最初にストーリー・ラインを決めて各所にそれらしい描写を付け加え、複雑な心理描写や渦巻く陰謀は詳しく解説せずに簡単に台詞で処理…ストーリーさえ語れれば良いという脚本の典型ですな。

 

◎注4; 

前作では、C-3POは幼いアナキンが組み立てたという新設定(笑)だったためにR2-D2とのドタバタ・コンビが見られなかったが、本作後半でファン待望のコンビ誕生となる。しかし喜んだのもつかの間、旧三部作では一歩一歩階段を降りたりジャバ・ザ・ハットのセール・バージから逆さに落下していたR2-D2が、脚部からロケット装置を出してバトル・ドロイド工場内を飛行するという口あんぐりな展開が待っていた。その工場内ではC-3POはバトル・ドロイドと首を挿げ替えられコロシアムの戦闘に参加、戦場で再会したR2-D2に修理してもらうという笑えないギャグも披露。前作でデザイン的にひ弱な感じと批判を浴びたバトル・ドロイドが、ジオノーシス人に似せたデザインで量産されていたというルーカスの言い訳には笑ってしまった…ジェダイ騎士をも圧倒する強力なB2スーパー・バトル・ドロイドの方を量産すれば良いのに。コロシアムでの見せしめ処刑というのも笑ってしまったが、普通に銃殺とかにすれば良いのに3頭のモンスターと戦わせるなんて…そんな手間のかかる事するから逃げられちゃうんだよね。コロシアムでの処刑をどうしても入れたかったのなら、過去に量産されたハリウッド史劇をもう少し研究して欲しかったですな。コロシアムではオビ=ワンが苦戦したジャンゴ・フェットはメイス・ウィンドウにあっさり倒され、ここではジャンゴ・フェットも強いんだか弱いんだかわからない。

 

◎注5; 

フォースの真理を極め達観したジェダイ・マスターだったはずのヨーダが、救出作戦とはいえ最前線でクローンの軍隊を指揮するというのもなんだかなぁという感じだったが、前作で批判を浴びたからかメカ・デザインは旧三部作にかなり寄せて来た感じ。しかし、全体的に科学技術はさらに進歩していて矛盾も増大してるし、初登場の戦闘メカが大量に出現し、そんなの何処に隠してたんだよ状態。デス・スターの設計図も登場させて旧三部作との連続性を強調してはいるが、本作に登場したスーパー兵器たちは30年後には影も形も無いという謎。

 ヨーダがライト・セイバーで戦う姿にはニコニコだったが、さすがにこの映像はCG万能の時代にならないと無理だったろうなあと納得…デザインや動作の感じは旧シリーズのパペットで描写されたヨーダの方が好みなのだが。

 ヨーダとドゥークー伯爵との闘いで、冷徹なシスによるフォースの暗黒面の強さと、仲間の危機を放置出来ないジェダイの弱さをちゃんと描いたのは評価したいが、そこまでの展開が少しばかりご都合主義的なのが残念なトコロ。

 

 

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