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凛と美しい私
輝く健康と生きる自信を手に入れる
ヤマトナデシコCooking
つぶつぶ料理コーチの伊藤信子です。
「のんちゃん」と呼んでくださいね。
突然ですが、、、
この季節、草を摘まずには
いられない私です。
普段、特に野草を食べよう♪なんて
言っているわけではないのですが、
何というのでしょうか・・・
万葉集にも春の野に出て草を摘む歌がでてくるように
私の中の古代からのDNAが騒ぐのかもしれません。
草ぼうぼうの我が家の庭ですが、
春先のフキノトウに始まり、
今はウルイやギョウジャニンニク、そして、ヨモギをせっせと摘んでいます。
ヨモギは少し天ぷら用に取り分けて、
残りは塩を一つまみ入れたお湯で茹でて水にとり、絞ってからフードプロセッサーでペーストに。
小分けにしてラップに包んで冷凍庫へ。
餅を搗くときに入れてヨモギ餅にするのが楽しみなのです。
※天ぷらの衣には2割の雑穀粉を混ぜます。栄養価も高まり、味も美味しく、さらにサクッと揚がります。
ヨモギの薬効は調べてみると数知れず！
（興味ある方は検索してみてね）
私が初めてヨモギを摘んだのは長男が８カ月の赤ちゃんのとき。
肛門周囲膿瘍（痔ろうの一種）にかかって、一時は手術が必要かも、と言われる位、悪化させてしまったことがありました。
さすがに手術は避けたい！と必死で調べていたら、
痔にヨモギが効く
ヨモギには殺菌効果がある
という記述に行き当たりました。
ふと外に出てみたら、当時住んでいた山の中の家の周りはヨモギだらけ！
「ああ、救われた！」
と安堵したのを覚えています。
長男を片手にだっこし、ヨモギをせっせと摘んで、煎じた湯で長男のお尻を洗ったり、お茶にしたのを私が飲んだりしました。
それが良かったのかどうかは定かではありませんが、お尻の状態は徐々に回復し、手術もせずに治りました。
自然の力に改めて感謝の気持ちがわいたり、私にもできることがある、と思えたことも救いになりました。
実は、台所にあるもの、食べ物にもそんな風に、急な症状や体調不良のときに役に立つものが沢山あります。
知っていると、化学薬品に頼り過ぎずに体の治癒力を応援することができます。
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