昨日は 上越の秋 恒例の上越そばまつりに
あいにくの雨にもかかわらず 盛況だったけれど
あまりの寒さと混雑に 私たちも2種類のそばを頂いたところで早々に退散
ところが
そば祭り会場が上越青果市場の一角にあっただけに
青果市場ではりんご祭りが
隣の一印上越魚市場では鮮魚・加工品の即売が行われていて
ちょっと寄り道
タルイカやヒラメなど立派なたちに紛れてひっそりと
ありました!春からずっ~と探していた片口いわし
しかもいっぱい
5月ころ オイルサーディンをつくってみようと
近所のスーパーを梯子してもほんの少ししか
手に入らず マイワシで
次の時は最後の手段 アジでも作ったりしたのに・・・
5袋 150匹 ゲット
片口いわしの産卵は一般には春と秋 温かいところでは
一年中というから年中あってもよさそうなものだけれど
痛みの早い片口鰯はほとんどスーパーに出回らず
鮮度保持の意味でも冬に少し出回るのだとか
というわけで
家でも暖房はせずに凍えながら150匹の処理を開始
ひたすら
きれいに洗って
塩をふり しばらくは臭みのもとになる水分をだして
水分をふき取る
ただただ ひたすら150匹
下あごが小さく 上あごが前方に突き出していて 片方の口しかないように見えるから
“片口いわし”という名前になったらしいけれど
その口より 身体に比べて大きな目がアンバランスでなんともおかしくて
終わった後の落とした頭の図は壮観でしたが
ちょっとグロいので写真は遠慮しときましょ
あとはたっぷりのオリーブオイルとにんにく・ローズマリー・ローリエ・黒胡椒をいれて
圧力鍋で骨まで柔らかく煮て 完成
しばらくは(?十分すぎるほど?) オイルサーディンのパスタ楽しめます