結核闘病記 -28ページ目

結核闘病記

治療と家族感染の不安な日々の話

今日で入院して5週間経ちました

前回が6週間で入院したので、明日の検査結果が一つ目安になる。


今回肺結核じゃなくて気管支だから、
症状がおさまるのは早いはず、、と言われたけど、
そんな甘いもんじゃない。

肺結核で侵される肺胞は気管支の先の末端。
気管支の場合は確かにそうかもしれないけど逆に肺全体に影響が出るので、
排菌量が少なくなっても症状は少し残る。
だから先々週に陰性化しても、先週では陽性出たりしているわけで、
今回は菌量よりもレントゲンとCTの結果のほうが重要。


ということで明日もレントゲン撮ります。
これで3週連続。

今日主治医と話して
退院前にはCTを撮り、その画像をみてもう一度気管支鏡をするかどうか決めます。
見たところで改善されるわけではないけど前回との差異を見るには気管支鏡で実際見るのが一番。


とりあえず排菌が陰性化するのも重要だけど、
喘鳴と胸痛がおさまってくれない事にはどうにも不安である。
度重なるメンテナンスにより、firefoxではピグに完全にログインできなくなりました

で、
試してみるとIEならすんなり確実に入れた。
多分Javascriptの処理のところでどっかループが崩れるんだろう。。
エラーは出ないので、どっかしょうも無いプログラム書いているんだろうな・・・
これが普通のADSLとかFTTHなら大丈夫らしいから、
通信速度が依存するなんかの同期処理で狂うんだろうね。

さて、
IEを立ち上げてみたら、
1分で4行くらいしか打ち込めない
しかも打ち込んでから字が出てくるまで数秒かかるしまつ。

しかし、firefoxでIEタブ使うとちゃんとログインできて、
重いんだけどIE単体で使うより全然まし。
IEタブの仕組み分かっていないんだけど、
単純にエミュレートしているだけじゃないんだね。


ちなみにIEタブというのはfirefoxのアドオン
会社でもIEじゃないと動かない事務処理のページは、
IEタブつかってログインしてます。
プロパティで、ブックマークごとに「IEタブで開く」とか設定できるので結構便利です。

イタイイタイとわめくおっちゃん
あまりにもうるさいのと、わめくだけで全然具体的に訴えないので、
隣のおっちゃんと俺で看護士長に状況訴えておきました。

他の看護士は
「痛いのはわかるけど、結核治すのが先だから我慢しとき!」
しか言わないのと、
膿んで腫れあがって熱持っているのに、
湿布持ってきてるし・・・

俺と隣のおっちゃんで
「あんな、湿布なんか効くわけないやろ」
「痛み止めださなおっちゃん眠れんし、こっちも眠れんわ」
「外科の先生に来て見てもらいや」
「かかっとった先生と連絡とったれやー」
と、
ぶーぶー言ったら夕方全部対応して、
保健所とも連携しておっちゃんの自宅にも訪問してもらったり、
掛かりつけの病院に連絡取ったり、
痛み止め処方したりフルコースで対応してくれていた。


そのあと、隣のおっちゃんが説教してた
「ちゃんと対応してくれるんやから、ベッドで文句ばかり言ってたり、
 うちらに愚痴ばかり言っててもどうにもならんで!!!」
さすが、えらい。

国立病院、さすが対応はしっかりしている。

おっちゃん、
売店が高いって文句ばっかゆうとるけど、
これらの対応、普通の病院やったらすぐ数千円とぶんやでー
公費で全て無料でやってくれるんやから感謝せなあかんでーーほんま

さて

一人がおかしくなるとどんどん周りもイライラしてきて、
どんどん病棟が暗くなる。


「そんな時は寝たったらええねん」

さすが隣のおっちゃん


こんなときはコーヒー入れて
香りを嗅ぎながら音楽聴きながら本でも読むに限る

あとで軽く運動してくるかな
同部屋の、問題児のおっちゃん
昨日の24時から、
「痛い!痛い!」
「ちくしょう!かなわんわ!」
「チッ!!」
の独り言を明け方まで繰り返し、
こっちまで寝れなかった。。。
勘弁してくれや・・・・

一昨日までもうるさかったけど耳栓してたら気にならないレベルだった。
日に日にどんどん声がでかくなって昨日は何度も起こされた。。。うーん。。。


このおっちゃん、手が悪くて手術予定だったところに、
「結核です。先に結核治してきてください。」
と言われ、日に日に手の痛みが酷くなってきているらしい。
まぁかわいそうといえばかわいそうなんだが、
あんだけ当り散らされたらかなわないので、
今日は副士長さんとかに言っていおいた。

あかんなぁ、やはり病院というところは色んな人が居るよ。



今日はやっと6時くらいに静かになったので、
6:00-7:30まで朝寝。

公費で入院中に色々検査してもらおうと思ったけど、
早く退院したくなってきた。まぁけどまた部屋の移動頼むのもアレだしなぁ。
とうとう同部屋の(先週入ってきた)おっちゃんが堰を切ったように文句言い始めたw

くそじじぃ、うるせぇぇww
むかっ


入院当初から文句ばっかで、となりのおっちゃんと笑いながらなだめとったんやけど、どんどん看護士に対する文句がなりふりかまわずになってきて、こっちまで腹立ってきたわ。

となりのおっちゃんだけは息があうので良かったけど、これ一人だったら俺はヘッドホンして一日中無視するわw


うん、
みんなこの病気のこと良くわからないまま放り込まれるんだよね。

今日も、昨日わめいていた個室のおっちゃんは、何を考えているのか着替えて荷物まとめて、奥さんが来て自主退院しようとしてた。そんなんしたら警察動くけどなぁ。。。わからんのやろう、「他人にうつす病気」だということが。

ちなみに同部屋のおっちゃんは同じ日に入院してきたが、やはり手のかかるおっちゃんだけど、今日は今朝から文句ばかりでたまらん。なんか不の波長が連動するんだろうね。病棟全体お通夜みたいだわ。


私は、
こんな日は勉強と、ドラクエ。
先週車椅子のおじさんが大部屋に入ってきた
数時間後個室に移ったらしく、5日ほどしてちょっとストレスが爆発してきたようだ。
昨日の夕方から喚いていた。。。


この部屋はMAX6人なんだけど、なるべく4人に収まるように配置されている。
しかしその配置方法は出入り口の奥から


↑奥

・多剤耐性菌の人の個室
・3+、2+の動ける患者の大部屋(男
・動ける女性患者の大部屋
・1+、±の動ける患者の大部屋(男
・個室
・個室
・寝たきり患者の個室
・重症患者の個室
・監視した方がいい患者の個室
・詰め所
・寝たきり患者の大部屋(女
・寝たきり患者の大部屋(男
・車椅子患者の大部屋(男
・±の動ける患者(男

・食堂

↓出入り口


と、
分かれている。
正確にはもうちょっと病床は多い。

この病気、めちゃくちゃ辛いと思うけど、色々感謝しなければならない。
隔離病棟とはいえN95マスクした家族は面会が許されている。
看護士さん達もバイキン扱いせずマスクをして普通に接してくれる。
癌病棟等と違い患者は元気な人が多く、うろうろして食堂で話できる。
(今の士長さんは厳しいので、他の患者と接触すると文句言う)
逆に人と会話しないのは正直めちゃくちゃ辛い。


隣の個室のおっちゃんは、最初うちらの大部屋に来たんだけど、
はなからこの病気に絶望感を抱いていたんだろう。。。
隣の個室が空いているのを知ると頼んで移させてもらったみたいだ。
となりのおっちゃんが
「失礼なやっちゃなーー 何も言わんと出て行きおったで。
 大部屋で嫌やったんやろ。なんやあのボンボンは・・・」
と、
言っていたけど、多分その通りなんだろう。
車椅子だけど少し歩けるんだけど、部屋からは全く出てこない。
昨日の夕方からちょっと堰を切ったようにナースコール連打。

だいたい自ら個室に入る人は、大半は超ネガティブな状況で来る人が多い。
その理由の大きな原因はやはりこの病気に対する偏見とイメージ。
前述の記事にあるように戦前まで「不治の病」と言われていて、
この病気になったら基本的にバイキン扱いされる。
そんな病気に自分がなって、絶望感で入院したんやろう。
現実逃避に個室に入ってさらに周りが見えなくなって、、、あかんわありゃ。



大部屋では、うちの部屋はとなりおっちゃんが明るくて、
結構俺も一緒に笑いながら
「食っちゃ寝、食っちゃ寝してたらあきまへんで!ww」
「なまけ病まで併発しとるや無いですかw」
「飯がまずいとか言ってたらあかんで!タダ飯くうとって文句はあかんよ!!ww」
「飯飯ゆうて餓鬼になっとるわwあかんでおっさんww」
とか、
結構明るいです。
体の免疫力上げるのは軽い運動と、睡眠と、笑いとストレス溜め込まないこと。
これをしないと病気なんていつまで経っても治らへん。
昔は不治の病と言われ、特効薬が無く、治療方法は、

1)元気になってねとひたすら祈る
2)肺を取っちゃう
3)肺をつぶしちゃう
4)祈り続けて寿命を迎える

と、悲惨なものでした


1944年ワクスマンが発見したストレプトマイシンは画期的な抗生物質で初めて結核に効く薬でした。
この抗生物質の発見で1952年にノーベル賞をとりましたが、実は発見したのはワクスマンじゃなくてシャッツです。

ちなみにワクスマンは

ワ「シャッツ君結核の研究してんの??怖いから僕に寄らないでね。
  え?抗生物質見つかった??まじで???超でかしたじゃん!!
  発表の段取り俺がしとくお!」


・・数日後・・
     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l _  ._ i.)
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ
  .しi   r、_) |  わしが発見した
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i´

>参考
結核への薬の発見

自分で研究室を持って研究させたとき、研究を横取りする上司は日本でも腐るほど居ます。
こういうときは100%上司のせいにしないで、やはり自分の身は自分で守るなりしなくてはいけませんな。
まぁけど難しい世界ではあるよね。ましてや50年前なんて。



ストレプトマイシンは50年以上たった今でも特効薬の一つとして治療に使われています。
これは錠剤ではなく液体なので注射で入れます。
副作用は三半規管系統に出て、ふらつきや難聴があります。

通常、基本的にはREP、INH、EB、PZAの4剤を使うわけですが、
この4剤でINH耐性とか副作用が出て飲めない人にはクラビットやこのストレプトマイシンを使います。

今日は会社の同僚がこぞって見舞いに来た

前回誰一人来なかったわけで、退院後
「誰もこんとかありえんなぁwww」
とか言っていたら、今回はみんな来てくれた。
やはりうれしい

みんなはこれから感染検査だけど、うつってなけければいいなぁ・・・


DSのゲーム持ってきてくれて嬉しいんだけど、ますますゲーム廃人になってしまうwww
あとDVD沢山持ってきてもらった
そろそろ仕事もしないとなぁ