新版「空腹」こそ最強のクスリ③ | ふーちゃんのブログ

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こんばんわニコニコ

 

 

 

 

苗を植えたり種をまいたりのあと、

思いっきり草抜きを堪能して午後から文化協会の総会に参加。

高齢化の一途をたどっていたのに、

若い人がポロポロと加入して下さってきて嬉しかったです。

美作市から文化の灯りを消したくないものでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

 

さまざまな体の不調に効果をもたらす空腹力

ベルがんに効果がある空腹力

日本人の2人に1人がかかる「がん」のリスクを減らすことができる。

がんの原因は、細胞分裂の際にDNAのコピーミスが起こり、

突然変異が生じてがん細胞が生まれることだ。

これに対し、人間の身体にはがん細胞を修復したり、

除去したりする防御システム「アポトーシス」が備わっている。

 

 

糖尿病や肥満になると、

血糖値を下げるためのインスリンの分泌量が多くなる。

インスリンの濃度が高い状態が続くと、

アポトーシスを抑制してしまったり、

細胞の増殖が促進されたりするため、がんにかかりやすくなってしまう。

 

 

逆に空腹の状態を長く保つと、

糖尿病や肥満になりにくくするため、

がんになるリスクを軽減できる。

 

 

加えて、空腹によりオートファジーが働くと、

がん細胞を発生させる原因のひとつである

活性酸素の働きも抑制される。

空腹というクスリは、

がんの予防において非常に高い効果があるのだ。

 

 

 

 

ベルアレルギーの改善が期待できる空腹力

人間を病気や有害な物質から守る免疫システムの暴走が、

アレルギーの正体だ。

免疫システムにおいて、

中心的な役割を果たすのが免疫細胞である。

普段はさまざまな免疫細胞がバランスよく存在し、

協力し合うことで、有害物質を監視したり撃退したりしている。

 

 

ところが免疫システムが暴走し、

花粉や一部の食べ物などを「体に侵入させてはならない異物」

と認識してしまい、

くしゃみ、鼻水、じんましんといった反応を

引き起こしてしまうことがある。

 

 

その原因の一つとして考えられているのが、

腸内環境の悪化だ。

ストレスや運動不足、便秘に加えて、

食べ過ぎも腸内環境悪化の原因となる。

 

 

免疫細胞の6割は、腸に集まっていると言われている。

その腸内環境が悪化すると、

免疫細胞が正常に働けなくなり、

本来は害のないものを敵とみなし、

アレルギー反応を引き起こすようになる。

ゆえに空腹の時間を設けて腸をいたわることは、

アレルギーを改善するうえでも非常に重要なことだと言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルアンチエイジングも期待できる

いつの時代も、老化は人々にとって大きな悩みの種だ。

老化とは、すなわち細胞の劣化である。

シワやシミは皮膚の細胞、

白髪は髪や地肌の細胞、

物忘れは脳細胞、

疲れやすさは筋肉や内臓の細胞が、

それぞれ衰えることで引き起こされる。

 

 

細胞の老化には、活性酸素が関係している。

活性酸素は酸化させる力が強い。

酸化すると鉄が錆びるように、細胞も酸化(=老化)させてしまうのだ。

 

 

 

活性酸素と大きく関わっているのがミトコンドリアである。

ミトコンドリアは、細胞の活動に必要なエネルギーを

生み出す役割を担っている。

細胞内のミトコンドリアが新しく、質がよく、数が多いほど、

その細胞はたくさんのエネルギーを得られるし、

活性酸素のダメージを受けることも少ない。

 

 

古いミトコンドリアを一掃し、

新しく生まれ変わらせる役割を果たすのが、

オートファジーだ。

オートファジーを活性化させる空腹時間は、

アンチエイジングに大きな効果が期待できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がん予防やアレルギー対策、

アンチエイジングにつながると知れば、

空腹力を鍛えるしかないですわ。

がんサバイバーのわたくし、

16時間の断食はレッツ トライグー気づき

 

 

12時間魚釣りに行ってた夫、

友人と二人で釣ったのは大きなアナゴ1匹だったそうニヤニヤガーン

旬のシロイカ食べたかったです。

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

 

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