新版「空腹」こそ最強のクスリ➁ | ふーちゃんのブログ

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こんばんわニコニコ

 

 

 

 

今日は月1の楽アートスクールのお稽古日。

そんな大事な日なのに、

夫は同級生と鳥取の海岸へ魚釣りに出かけました。

彼は春から秋にかけては、最優先事項は「魚釣り」になります汗うさぎ

わたしはここぞとばかりに夫の嫌いな「グリンピースご飯」を炊いて、

昼も夜も堪能しました。

ものすごーくおいしくて、胃腸が生き返った感ありでございますドキドキ

 

 

 

 

ぷっくり♪豆ご飯 (グリンピースご飯) レシピ・作り方 by ぷるベリー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが394万品 さん

ご飯だけ昆布と塩入れて炊いて、茹でたグリンピースを後混ぜ。

クックパッドのレシピがおいしかったです。

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

 

空腹の時間を無理なく作るために

ベル空腹がもたらすさまざまな効用

週に1日でもまとまった空腹の時間さえ作れば、

内臓は十分に休むことができる。

内臓の疲れがリセットされると、下痢や便秘、

アレルギーや体調不良なども改善されるはずだ。

また、空腹で一時的に栄養が足りなくなると

活性酸素の量が減ると言われており、

細胞の老化や病気を予防することにもつながる。

 

 

さらに、最後にものを食べてから10時間が過ぎたあたりから、

脂肪の分解が始まる。

空腹の時間が長くなればなるほど余計な脂肪が減っていき、

血液中の糖質も低下するため、

血流が良くなり高血圧も改善するはずだ。

 

 

だがなんといっても空腹の最大のメリットは、

オートファジーにある。

オートファジーとは、細胞内の古くなったたんぱく質が除去され、

新しいものに作り替えられる仕組みのことだ。

細胞が内側から生まれ変わり、

がんや糖尿病、アルツハイマー型認知症、

感染症予防に加え、

肌や筋肉などの老化防止に効果があると考えられている。

健康と若さを維持するうえで、

オートファジーがもたらしてくれる恩恵は計り知れない。

 

 

 

 

ベル睡眠時間の前後に空腹の時間を作る

まず、睡眠時間の前後に空腹の時間を組み込むことができないか

検討してみよう。

個人差はあるものの、

日本人は1日に6~8時間の睡眠をとっているはずだ。

睡眠の前後にものを食べない時間をそれぞれ設ければ、

無理なく空腹時間を作れるだろう。

 

 

もともと人間は、サーカディアンリズムといわれる体内時計に

合わせて生活している。

エネルギー消費量の多い昼間に食事をとり、

休息に入る夜間は食べるのを控えることは、

生体リズムにも合っている。

 

 

とはいえ空腹の時間が長くなると、

仕事に支障が出る場合もあるだろう。

空腹に慣れるまでは、ナッツ類であれば食べてもよい。

味付けされていない素焼きのナッツであれば、

低糖質で塩分が少ない反面、

良質な脂肪が含まれているので、

血糖値の急激な上昇を抑えつつ、少量でも満腹感を得やすい。

さらに、ナッツに含まれる不飽和脂肪酸は、

オートファジーを活性化させることもわかってきた。

ナッツ類の力を借りて空腹力を鍛えていくと、

我慢できないほどの空腹を感じることも少なくなっていくはずだ。

 

 

 

 

 

先生が手を加えると水が動き出しました。

 

 

 

 

ベル糖質過多にも有効な空腹

空腹の時間を確保することは、

「糖質過多」になっている日本人の多くに効果がある。

茶碗一杯の白米に含まれる糖質は、

スティックシュガー約17本に相当する。

私たちは日々、意外なほどたくさんの糖質を摂っているのだ。

糖質は脳内麻薬であるドーパミンなどを刺激することが

わかっており、

依存性がある点にも注意しなければならない。

 

 

糖質過多、内臓にもさまざまなダメージを与えるが、

最も影響を受ける臓器は肝臓かもしれない。

摂取した糖質のうち、余分なものは中性脂肪として蓄えられる。

これがある一定値を超えて蓄積された状態を「脂肪肝」という。

脂肪肝は肝炎を発症しやすく、

肝硬変や肝臓がんのリスクが高まる。

 

 

加えて、糖質過多になると糖尿病になりやすい。

糖尿病は日本人の6人に一人がかかっており、

国民病とも言える。

糖尿病を予防するうえで、糖質制限という方法がいま注目されている。

しかし糖質制限は、脂肪だけでなく筋肉量も減らしてしまうなど、

デメリットが目立つ。

糖尿病対策として考えても、

空腹の時間を作ることのほうが有益だ。

 

 

 

 

まだ明日へつづきます^^

 

 

 

 

 

私たちがチンタラ描いている間に、ちゃちゃっと色紙が出来上がる。

やっぱり先生は先生。

 

 

 

 

 

夕方お隣さんからいろいろお野菜が届いたので、

これまた夫の嫌いな春菊のおひたしを作り、

夫の嫌いなぶりのお刺身とともにグリンピースご飯を

またまた堪能してしまいましたてへぺろ

 

 

「空腹に慣れるまでは、ナッツ類は食べても良い」と知ると、

週1回だったらファスティングできそうな気がしてきました。

なんとか習慣化していきたいと思います。

 

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

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