うまひろしの 温暖化利権を叩く -5ページ目

キネマの神様

菅田将暉主演と言うことで、観に行った。


予備知識ほとんどなし。


個人的には、人情ものは大好きで、

この映画も良かった。


ただ、いくつか懸念点がある。


1つは、北川景子演じる女優と、菅田将暉演じる助監督とのやり取りが、全く読めなかった。女優は助監督に対してどのような感情を抱いていたのか、もっと表現した方が良かった。


1つは、若き助監督時代は、セリフでは、「ギャンブル好き、遊んでばっかり」のような内容はあったものの、どうみても思いやりのある、真面目な好青年としてしか、写らなかった。晩年の助監督は見事に不良じじい。このギャップが残念だった。


ヒロインの若き頃と、晩年は、目線すら同じではと思うぐらい同調していた。


映画館の主人は、若い頃から連動していた。


もっとはっちゃけた、菅田将暉が観たかった。

太陽の子

日本でも戦時中、原爆製造の研究が行われていた、

と言うことで観に行った。


この映画は、戦争もの、と言うよりは、科学もの、

だ。


ウランの塩が黄色であることを初めて知った。


遠心分離で、ウラン235が内側に集まり濃縮されることを知った。



いのちの停車場

久しぶりに広瀬すずを観ようと、観に行った。


「いのちの停車場」


在宅医療が舞台だ。


終末を自宅で過ごす、というテーマに挑んでいる。


ふと、周囲を見渡すと、だいたい6割ぐらい座席が埋まっている。


こんなに観客が多いのは、めったにない。


さて、映画中、問題のあるセリフが、2箇所あったと思う。自分が脚本書くなら、言いたいけど却下するセリフだった。


生命を考えさせる映画だった。


個人的には、松坂桃李が非常に名演技だったと思う。



Mr. ノーバディ

時間があったから、たまたま観に行った、映画、


「Mr. ノーバディ」


最初の内は、何だこれ、冴えないおっさんの哀愁劇か、


と、観進めていくと、それは単に序章に過ぎず、


次々とアクションシーンが繰り広げられる。


だか、決して、残酷な印象は無く、


バッタバッタと敵を撃ち倒していく。


ガンと刀の違いはあるが、アクションシーンは、日本の「殺陣」の演技指導が入っているのではないか。


スカッとした作品。


当たり。

ゴジラ vs コング

期待して観に行った。


「シンゴジラ」は、日本が舞台で、中々楽しめた。


「ゴジラ vs コング」は舞台がアメリカ、と思いきや、


香港だった。何じゃそりゃ。


まず、怪獣たちの動きが、速すぎる。


コングなどは、時速約600キロぐらいで走っていたし、ゴジラもあり得んぐらい速く泳ぐ。


アクションシーンは、正直、うんざりだった。


小栗旬の役処は、何かあいまい。


大味な映画だった。