キネマの神様 | うまひろしの 温暖化利権を叩く

キネマの神様

菅田将暉主演と言うことで、観に行った。


予備知識ほとんどなし。


個人的には、人情ものは大好きで、

この映画も良かった。


ただ、いくつか懸念点がある。


1つは、北川景子演じる女優と、菅田将暉演じる助監督とのやり取りが、全く読めなかった。女優は助監督に対してどのような感情を抱いていたのか、もっと表現した方が良かった。


1つは、若き助監督時代は、セリフでは、「ギャンブル好き、遊んでばっかり」のような内容はあったものの、どうみても思いやりのある、真面目な好青年としてしか、写らなかった。晩年の助監督は見事に不良じじい。このギャップが残念だった。


ヒロインの若き頃と、晩年は、目線すら同じではと思うぐらい同調していた。


映画館の主人は、若い頃から連動していた。


もっとはっちゃけた、菅田将暉が観たかった。