うまひろしの 温暖化利権を叩く -2ページ目

m-RNAワクチン開発がノーベル賞

m-RNA型ワクチンの開発に携わった2名が、ノーベル生理学・医学賞を受賞。


従来のワクチンと異なり、新薬の扱いになるはずのm-RNA型ワクチン。


新型コロナウィルスのワクチンとして、すんなり「ワクチン」と位置付けられたことに対して、大きな疑問が残る。


新しい治療薬としての評価だと思うが、副作用の詳細が未だに明らかになっていない段階でのノーベル賞は、ワクチンに対する誤解が広がるだろう。

J2昇格はない

9月9日土曜日。

午前中に広島で用事があるので、朝早く起きて、高速を車で2時間飛ばした。

広島は快晴、気温もお昼ごろには32、3℃あり暑い。
用事が終わり、快晴の下、そのまま岡山に戻っても良かったのだが、

バードスタジアムでJ3のゲームがあるとの情報を得た。

鳥取だ。

鳥取は雨が多い天候の不安定な地域だ。
雨雲レーダーを見ると、多分、天気は大丈夫だろうと、ネットでチケットを入手した。

広島から鳥取まで約250キロ。
4時間かかった。

帰宅できないと思い、鳥取駅周辺に宿を取り、車を駐車した。

急に決めたことなので、何も準備せずにサッカー場に向かった。

17時ごろ雨雲レーダーを見ると、どうも試合時間帯は雨になるようだ。
ガイナーレのHP等を見ると、

「試合会場では、傘を差さないように」

とある。
なんじゃこりゃ。

スタンドで傘を差した観客が何かトラブルを起こした経緯か何かがあり、傘差しは禁止になったのだろうか。

日本ではちょっとした禁止事項がやたらと多い。あれもだめ、これもだめ。傘差し禁止もその一例だろう。
 

また、

「雨具やポンチョを会場で販売している」
とある。

ならば現地調達だ。

18時鳥取駅北口発のシャトルバスに乗っている間に、雨が降ってきて、18時30分ごろサッカーに着くと雨は強くなってきた。

ひとまず入場して、念のため、スタッフに聞いてみた。

「傘は、差していいですか?」
「か、傘は一応、ご遠慮頂いています。」

やっぱりか。
そこで、カッパ等を手に入れようと、
「再入場券」をもらって外にに出た。
雨はさらに強くなってきた。
サッカー場周辺の売店群を回ったが、どこにも雨具は売っていない。
そんなはずはないと、売店本部に聞いてみた。

「ポンチョとか、どこで売ってますか?」

本部係員の人は、
「隣のテントで販売しているはずです。」
と言いながら、隣のテントを覗きに行き、戻ってきた。
「申し訳ありません。全部売り切れです。」

「(なんと!)」
内心、ショックを受けた。

以前、野球場に行った時は傘はOKだった。
10年ちょっと前、解体前の国立競技場でFC東京主催のゲームを大雨の中観戦したが、ここでも傘を差した記憶がある。
10年ほどサッカー観戦から離れていたため、この日、ガイナーレのHPを見るまで、
「傘差しNG」
になっていることを知らなかった。

とはいえ、わざわざ岡山から、広島の帰りがけの寄り道を400キロも大回りをしてサッカーを観にきたのだ。
それが、雨具売り切れとは!

こうした自身の事情を抱え、うろたえながら、
もう一度聞いてみた。

「会場で傘差していいですか?」

「か、傘はご遠慮頂いています」
あたり前だが、本部係員は、入場口のスタッフと同じことを言った。

「じゃあ、僕はどうしたらいいですか?」

「・・・・・。」
本部係員は黙っている
雨はまた、強くなってきた。

「これじゃ、入場できませんね?」

「・・・、そうなりますね・・・。」

結局、県外からガイナーレのゲームを見ようと、寄り道しながら約400キロも車を走らせて、サッカー場までやってきた僕は、にわか雨のため、サッカー観戦を断念し、当然周辺の地理など分かるはずもなく、宿泊地の鳥取駅付近までマップを頼りに歩いて戻った。シャトルバスは試合開始後のハーフタイムから運行開始のため、それまで待てなかった。

チケット代は全額返金してもらった。けど、何だか返金って妙だな。一旦、QRコードをかざすチェックを入場口でしたので、売買成立しているし。

自分の準備不足から、この観戦不可の事態を招いたが、スタッフサイドが、例えばスタッフたちが着ているポンチョを剥ぎ取ってでも僕に提供して会場に押し込むとか、何か努力を見せて欲しかったなと、今になると思う。

 

チケット代3200円

会場で予定していた飲食代2000円

ポンチョ代3000円ぐらい

他に買うかも知れないグッズ代3000円ぐらい

 

以下、サッカークラブ経営の観点で、書き残しておきたい。


ガイナーレの運営側は、一人の観客を失うことで、約1万円もの売り上げを失ったことになる。

ここにガイナーレの営業姿勢がはっきり見て取れる。

世の中に様々なルールを設定し、それを守らせようとすることは一見立派だが、観客動員を一人でも多く増やし、会場に足を運んでもらい、観客ができるだけ多額のお金をスタジアムに落としてもらうように、運営スタッフ全員一丸となって観客に働きかけなければいけない。

売上を伸ばし、チーム強化費を稼ぎ、チームを強くしていく。

そしてJ3からJ2、J1へとステップアップしていき、ビッグクラブへと成長するのだ。

 

残念ながら、会場で垣間見たガイナーレ運営側の経営姿勢は、より儲けようとは一切していなかった。


ルールは守らなければいけないから、観客にはお引き取りしてもらいます。

こんな心情では、稼げないし、これでは強化費を多く付けることなどできない。

 

今、ガイナーレ鳥取はJ3で何位か知らないが、スタジアムで運営スタッフの行動を見ただけで断言する。

ガイナーレ鳥取は二度とJ2には昇格できない。

お金を稼げない経営姿勢のためだ。

選手たちには気の毒だけど、資金の回らない活動は発展しない。

 

百田新党

作家の百田尚樹氏が、新党を立ち上げた。


今の自公政治は、ダメダメだ。


国民負担率は10年で10%上昇。とてつもない増税が進行した。

再エネ振興を見直ししなかったため、エネルギーコストは激上がり、エネルギー安全保障上厳しい状況をまねいた。

「働き方改革」を進めてしまい、国内の就業環境を劣悪なものにした。

LGBT法案を強行し、全体主義的な「家族破壊」を推進しようとしている。

補助金政策を邁進し、一部の支援者と目利きのきくやつだけに恩恵を与えるようになった。


これら、ろくでもない政策ばかりを展開する自公政権など、成敗だ。


百田新党、


期待している。


無駄な税金

おそらく、安倍政権下で、


「税金の無駄使い」


の温床が着々と広がった。


まず、FITである。

これは民主党政権下で成立した制度であるが、その前の麻生政権下で基本制度が整えられたもの。

太陽光パネルがズラリと並んでくると賦課金は益々増えるのは自明であるが、安倍政権下では、一切見直ししなかった。

これで現在の国民の負担は約3兆円。

この分が電気代に上乗せされているが、何故か上乗せ分以上に電気代は上がっている。

電気代の値上がりは、特に製造業への打撃は大きい。


健康保険制度を軸にした社会保障は今やめちゃくちゃだ。


高脂血症という、血管系の疾患への影響が今一つ不明確な症状に対し、コレステロール降下薬を大量に処方する。

血圧の基準をとんでもないぐらい下げ、何でもかんでも降圧剤を処方する。

降圧剤は、血圧を下げるが、血流を抑えるので認知症のリスクが上がる。


この2つで、推定3兆円、国民は余計に負担している。


高齢者の医療費負担は現行10%。

ただみたいな金額だから、老人は余計に病院に行く。

高齢者の負担は35%まで上げるべき。

これで社会保障費用は推定10兆円、節約できる。


働き方改革は、無駄使いの温床だ。

男女平等参画などという代物は、くだらない取り組み、本来やる必要性のないテーマのオンパレードで、

「税金を原資に」したい連中の食い物になっている。

ネットでは、推定3兆円、無駄に費やされていると聞く。


コロナ対策は、約90兆円、用意された。

この巨額な補助金が、どこに溶けて行ったのか。

事実として掴んだのは、使途不明金額が約11兆円であることと、

公的病院の大部分が、2020年度から大幅に黒字転換したこと。


税金とか、補助金を目当てに自分たちだけが潤うように政府に働きかける、そんなビジネスモデルが横行している。


一方で民間の経済は25年以上、停滞したままだ。


アベノミクスは二度の消費税増税により失敗した。

アベノミクスは本来、金融緩和で世の中の金回りを良くして、民間経済を拡大させるねらいだったが、

アクセル(金回り)とブレーキ(増税による消費引き締め)を同時に踏むような、馬鹿なことを政策の中で実際にやっちまったのだ。


今、岸田政権は、防衛増税とか、年明けに法案の整備を進めているらしい。

ちょっと待って欲しい。安倍政権下ですっかり「補助金たかり」になった各業界に撒く補助金の無駄を徹底的に精査するとともに、

金額の大きい費用に潜む「ムダ」を徹底的に精査してほしい。


自民党政権のもっともダメなところ、

制度、税制の見直しをちっともしないところ。

どんなにつまらない中小企業だって、明らかな経費のムダは、なくそうとするぞ。


自民党政権は「明らかなムダ」を省くことを、見てる限り一切していない。

馬鹿なのか。

自分のカネじゃないから気にしていないのか。



税金は余っている

防衛費を現在の5兆円ちょっとから、倍増する必要があるとの議論が出ている。


数年間で43兆円ぐらい、財源が別途必要とのこと。


コロナ対策で約90兆円もの補正予算を組んだが、その使徒は明確になったのか。


ここから、使っていない費用を引用すれば、防衛費増額など、簡単だとおもう。


何しろ、ほとんど赤字経営で苦しんでいた公的病院が、何故か2020年度から大幅な黒字にどこも転換したらしい。


コロナ補正予算で物凄く潤ったのだ。

だから、病院側は、2類を5類に変更するなどもっての他だと思っている。


税金である補助金で、一部が大儲けする。

それが、今の行政の実状。


なお、安部政権下で徹底的に進められた増税で、国民の負担は物凄く増している。


だから、現岸田政権は、おいそれと増税は言いにくそうだ。

閣僚たちが、「今、増税すべきではない」と、ガス抜き発言が相次いでいる。