飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる
NEXT5コンサルティングの雑賀です。
部下は、上司がこだわることにこだわります。これは現場で必ず起こる現象です。上司が何を見ているか、何を評価しているか、その姿勢がそのまま現場の行動になります。
つまり、会社が何にこだわるかが、そのまま日々の企業活動になります。
例えば、教育訓練にこだわる会社では、人が育ちます。指導の質が上がり、基準が浸透し、組織としての再現性が高まります。一方で、人時売上にこだわる会社では、オペレーションやマニュアルの精度が上がり、生産性の高い現場がつくられます。
重要なのは、「何にこだわるか」を明確に決めることです。そして、そのこだわりを具体的なアクションに落とし込み、KPIで管理することです。
ただ掲げるだけでは意味がありません。日々の行動として何をするのか、どの数値で進捗を測るのかまで設計することで、初めて現場に落ちていきます。
さらに、そのこだわりが本当に成長につながるものかを見極める視点も欠かせません。重要度の低いものにこだわり続けても、成果には結びつきません。
正しいこだわりを設定し、それを徹底する。この繰り返しによって、組織の方向性は揃い、ブレがなくなります。
結果として、現場の行動は統一され、成果は再現性を持って積み上がっていきます。
組織は偶然できるものではありません。何にこだわるか、その意思決定によってつくられていきます。だからこそ、そのこだわりを明確にし、行動と数字で管理することが重要なのです。
