飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる
NEXT5コンサルティングの雑賀です。
新規集客には、労力・時間・費用が多くかかります。しかし、せっかく集めた新規客を常連化する設計ができている店舗は、まだ多くありません。
重要なのは「集めること」ではなく、「残すこと」です。
新規客はそのままでは一度きりで終わります。だからこそ必要なのがリスト化です。群れ=新規客を囲い込むためには、顧客情報を取得し、継続的に接触できる状態をつくることが不可欠です。
特に重要なのはタイミングです。来店直後、お客様の記憶が最も鮮明なタイミングで、次回来店の理由を設計すること。2回目、3回目の来店を短期間でつくることで、リピートの確率は大きく上がります。
そのためには、ただ連絡先を集めるだけでは不十分です。どのタイミングで、どんな情報を、どのように届けるのか。この設計が必要です。新商品、限定オファー、来店特典、ストーリー性のある情報発信。接触の質と頻度が、関係性の深さを決めます。
広告はあくまで入口です。広告で集めて終わりではなく、リスト化して関係性をつくる。この流れができて初めて、売上は安定していきます。
そのためのツールとして、「リピつく」や「Lステップ」などの高機能なCRMツールを活用するのも有効です。配信の自動化やセグメント管理を行うことで、より精度の高いコミュニケーションが可能になります。
売上の安定性は、新規集客の量ではなく、リピートの質で決まります。
一度の来店を一回で終わらせない。そのための設計を持っているかどうかが、これからの飲食店経営において大きな差を生むポイントになるのです。
