※こちらの記事は2022年9/20に投稿した記事の再投稿です。
長男が小さかったころ。幼児クラスで出会ったママ友Yさん
はきはきした感じで、年下ながら、とても気が合って子連れで公園に行ったりする仲になっていました。
そんなとある日。
Yさん宛に１本の電話が
「はい・・はい・・。お願いします」と、ビジネス口調。
どうやら、友達でないみたい。
「そうなんですか・・でしたら、追加したいですね。一度、主人と相談してみます」
と、一通り、説明を受けた様子で、電話は終話。
電話を切った後、Yさんがちょっと気まずそうに。
「・・実は、新築で家を建てることになってさ。今、業者からの電話。今なら、床暖房が50％OFFで、追加できるって言われたんだ」
「へぇ～そんなんだ
注文住宅？それは、色々と決めることが多いから、大変だね。」
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当時、同じ世代のママ友は続々とマイホームを購入していました。
「うん、ちょうどいい土地があってさ。実は・・だいぶ前から決まってたんだ。〇〇さん（私）に、言おうと思ってたんだけどね・・・ほら、〇〇さん（私）は、マンション買うって言ってたらか、なんだか悪い気がして・・
」
え？
なんで？
マンション買う私に、新築戸建てを買うことを伝えるのって、そんなに気まずいこと？？
ああ
マンションの方が、値段が安いから、貧乏だと思われてたってことね
確かに、Yさん宅に比べたら貧乏だけどさ。そういう気遣いはいらなくない？？？
変に気遣いされて、ちょっと傷ついた事件でした
（金銭的な差というより、仲いいと思っていたのに、「秘密にされてたこと」と、そういうことを「気にしてるタイプの人間」って思われたことが、ちょっとショックでした）
その後、Yさんとは、ひと悶着あり、疎遠になってしまい、結局、完成した新築を見ることはありませんでした。
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