起立性調節障害と診断された中学3年生の長男
病院でお薬を貰って、規則正しい生活を心がけるようになり、だいぶ症状は落ち着いていました
ところが、先日の大雨の朝
「ちょっと、調子悪いかも・・」とだるそう。
学校をお休みする?と聞きましたが、とりあえず、学校は行ってくると登校していきました。
しかし、夕方前には帰宅した長男。
「今日は、保健室で寝てた。だから、部活も休んだ・。
動悸が凄くて・・。それに心臓が痛い・・。もしかして、『心臓の病気』かもしれない」と深刻な様子。
そんな、大げさなっっとは思いましたが・・。
体の不調を以前から、訴えていたのに、起立性調節障害に気がつけなかった私には、反省点が・・。(↓詳細はこちらです)
翌日、再び総合病院へ行ってきました
↓起きても頭がぼーっとしたまま、授業中めまいがする、学校に行きたいけれど行けない。起立性調節障害は、思春期であれば誰にでも発症する可能性のある病です。
動悸と、心臓が痛い胸と先生に伝える。
すごく、慎重に聴診器をあてて、心臓の音を聞く先生。
そして数秒後、告げられたことは・・。
「不整脈はありません。ただ、脈拍が、不規則で早くなったり、遅くなったりしています。」
だから、動悸が凄いのね
「心臓の病気は考えられませんね。何か疲れがたまっているんじゃないですかね」
そう言えば最近、体育祭が近いので、朝練に行ったりしてます。
「起立性調節障害で、普段から、「ギリギリ」のところで、生活しているので、ちょっとの変化で、体に不調が出やすくなります。気温や、気候の変化にも敏感です」
そう言えば、大雨だったし
「とにかく、水分と塩分をよく取るようにしてください」
とりあえず、『心臓の病気じゃない』と分かって、安心した様子の長男
翌日には、調子が戻り、普段通りに過ごしていました
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