※こちらは、2022年5/7に投稿した記事の再投稿です。
中学3年生の長男。コロナに感染後、立ちくらみ、めまいが酷く、病院へ行ったところ、「起立性調節障害」と診断されました。
(詳細はこちらです↓)
お恥ずかしながら、「起立性調節障害」という病名は、その時初めて知りました。
あまりの知識の無さに、今更ながら、ネットや、本で、この病気について調べています。
そして、つくずく思ったのは・・。
息子は、なるべくして、「起立性調節障害」になったんだ
ということ。
↓こちらの本の中で、「起立性調整障害」になりやすい子が書かれたと箇所がありました。
「痩せ型、骨格が細くひょろっとしている」「感染症に弱く風邪をひきやすい」「アレルギー鼻炎を発症している」
などなど、様々な症状。
これ、まさに、息子のことじゃん!
幼少期から今も細過ぎ!そして、風邪を引きやすくて、学校入学前までは、毎月、律儀に風邪引いてました。(子どもだから、こんな仕方ないと思っていましたが、次男が生まれて、長男って「風邪引きすぎじゃん」と気がつきました)
そして、2歳頃には、RSとマイコプラズマ肺炎で入院。毎年、インフルエンザに感染し、1年の間に、「3回」感染したことも・・
そして、今年の3月のコロナ感染!
感染症に弱すぎる
アレルギー鼻炎も酷く、数年かけて、「舌下免疫法」をやりましたし、まさにアレルギー体質
そして、感染症後に、発症するケースもあるらしいです↓
今回のコロナ感染により、もともと持っていた「起立性調節障害」の症状が、表面にでてきたんですね。
こちらの本には、「起立性調節障害チェック」がついてます。
もちろん、息子は、ほとんど当てはまります
「乗り物酔いをしやすい」のもその症状に当てはまるんですね!
年々、乗り物酔いが酷くなっていたので、おそらく、徐々に症状が重くなってきたのかも知れません・・
実は、今まで、長男に対して、心の片隅に、「発達がどこか遅れているのでは?」「グレーゾーンなのかも・・」と幼少期から、思うことが、たびたびありました。家族や、友達に話しても、「大丈夫だよ」と言われてきました。
そして、中学校に入ってからは、「なんだかうまくいかない」ことが多かったように思ういます。
(詳細はこちらです↓)
しかし、今回、起立性調節障害と診断されて、これまでのことがすべてクリアになった気がします。(すべてそれで片付けられないこともあるとは思いますが)
コロナになったのは、運命。気がつけて良かった。
何より、すぐにその診断をしてくれたお医者様に感謝
息子は、自分の病気を受け入れて、生活改善を自分からしています気がつけたことを心から、幸運だと思います。(なぜなら、死んだ兄も同様の症状がありました。今思えば、起立性調節障害だったんだと思います。この話はまた、別の機会に書きます。)
↓起きても頭がぼーっとしたまま、朝はどうしてもやる気が出ない、授業中めまいがする、学校に行きたいけれど行けない…起立性調節障害は、思春期であれば誰にでも発症する可能性のある病です。
↓やる気がない、集中力が続かない、すぐ「だるい」「疲れた」と言う、いつも機嫌が悪い・・これは、子どもの性格でも心の問題でもなく、「副腎疲労」が原因かもしれません
↓同じ病気で苦しんでいる人はもちろん、病について知らない人も思わず引き込まれる。唯一無二の闘病コミックエッセイ。
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