*こちらの記事は、普通の主婦が書いた記事です。老後の自分に向けて、「なぜ、医療保険を解約しなかったのか?」という理由を備忘録としてつけてます。保険知識や情報に誤りがあるかも知れませんm(__)m
*2022年4/13に投稿した記事の再投稿です。
最近、固定費の見直しのため、保険の見直しをしています
色々調べていると、「医療保険不要論」をよく見かけます。本当にいらないなら、保険料が浮いて、節約になるし、ぜひ、そうしたい
・・けど、心配症な私は、どうしても納得いかない
ということで、医療保険不要論について、私の考えを書いていきたいとと思います。
*旦那も私も加入している保険:65歳まで払い込み終身。
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(1)高額医療制度がある。
高額医療制度があれば、一定の金額の自己負担で済むって話ですが
これは、「月」ごとの計算。
旦那が骨折して10日間、「月をまたいだ」ので、2ヶ月分の高額医療費を払いました。
高額医療費だけで、15万3640円を支払いました※2013年当時の話。
(内訳:5月27日〜5月31日まで、87660円、6月1日〜6月5日まで、65980円。その他、松葉杖のレンタル代などがかかりました。)
月をまたぐと、意外に費用がかかる
この高額医療費が、制度改正になり、自己負担が増える可能性がありますよねそうなった時に、医療保険で少しでも足しにしたいです。
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(2)その分、貯金した方がいい。
旦那の保険料で考えると
今の保険に加入したのは37歳。65歳の払い込みまでに全額で107万3620円の保険料を支払う予定です。
前述した骨折の入院で10万と、骨折入院の1年後、固定ボトル外す入院手術で7万=17万をすでに保険金で貰っているから、それを差し引いて。
元を取るために、残りの90万3620円を死ぬまでに元を取れるのか?と考えると。
(参照:「今さら聞けないお金の超基本」朝日新聞出版)
75歳以降の医療費は、平均79万3000円にぐっと増える。
今は、自己負担1割ですけど、これが、いつ、2割、3割負担になってもおかしくない(だって、昔は高齢者の医療費は無料だったんだから)
それに、高齢者は、すぐに骨折する。
充分、元が取れる気がする(元が取れないくらい元気でピンピンしてるのが一番いいけど)
107万を貯金で貯めたとして、それを使ってしまえば、終わり。
保険のように何度も請求できない。年末調整の医療費控除もできない。
何より、一番は、メンタル面での安心感の違い。
仕事がなく、年金くらし。その上、病気で、入院してる時。貯金まで、目減りしていく不安感には、耐えられそうにない
(3)使わなければ無駄。ギャンブルみたいなもの。
ギャンブル的な要素があるのは認めます使わなきゃ、無駄です。
しかし、ギャンブルですから、逆に、ガンガン使って、元が取れたっていうか、儲かった!ってこともあるかもしれませんよね
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(4)医療が進んで入院不要になる。
今回、コロナに感染した私。自宅療養でも、医療保険から給付がありました
つまり、わざわざ、病院に入院しなくても、自宅療養でも、医療保険はでるってことに気がつきました。
今後、医学が進めば、確かに、入院・手術不要はあるかもしれません。自宅療養で、仕事ができない時に、保険が下りれば助かります(どこまでのお医者さんが、『自宅療養』として適用するかはわかりませんけど)
↓役所は教えてくれない!新型コロナウィルス感染症の拡大により、家計が急変。知ると知らないでは大違い!「社会保障制度」の賢い活用法
(5)インフレ(物価上昇)に対応してない。その分、投資したほいがいい。
インフレなら、医療費外の「食事代」「差額ベット代」なども値上がりするってことですよね。より一層、医療保険を給付してほしい
投資にまわして、もしもの時に、リーマン・コロナショックのように下落してたら。病気で弱った心身では、正常な判断で、投資ができなそう
ということで、私の結論は
医療保険は、病気になってからは、加入できない❗(もしくは加入しずらい)過剰は医療保険を掛ける必要はないけど、最低限の医療保険に加入しててもいいじゃん!!
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