*こちらは2022年2/2に投稿した記事の再投稿です。
次男がまだ保育園に通っていた頃。
送り迎えが一緒になる若いママがいました。
若ママさんには、乳幼児と次男と同じ歳の年中さんの息子さん。
朝も夕方も、バタバタしているため、挨拶程度。
ハキハキしててとても感じのよい若ママさんでした。
↓産む前は親戚プレッシャーや世間の声、ママ友の助言に悶々として、いざ産むと決めたら歳の差、産み分け、頼りないダンナと問題山積み、そして産まれた後は生活崩壊…!?
ある日の夕方。
子ども達を教室から、お迎えし、若ママと子ども達とぞろぞろと駐輪場へ向かった。
はしゃぐ子ども達と世間話をする私と若ママ。
「うちのチビがまたお熱だしちゃって。また会休んじゃったんだ。めちゃくちゃ気まずいよ」と若ママ。
「仕方ないよね。小さいとまだまだ、お熱でちゃうよね。実家に預けるわけにもいかないしね。」となんとなく、言った私。
すると、若ママは。
「私の母親は、10才の時に蒸発しちゃって。どこにいるか知らないんだ。生きてるのか、死んでるかもわかんないし。父親とは疎遠だから、実家には預けないよ」
ええええ?????
今、そんな深刻なことを今言う??????
子ども達がいなくて、喫茶店で落ち着いてコーヒーでも飲んでるところなら、もっと深くお話を聞けるんだけど。
どうよう!「そっかぁ!うちも、母親は死んでるし。父親は、今、大腸癌やってるから、実家には預けないよ」と慌てて、自分の状況をめちゃくちゃ早口で暴露
無事に、自転車置き場につき、「じゃあ、また明日ね」といって別れました・・・。
あまりに、急な話すぎて(とても明るくて、そんな深刻なことを抱えてるように見えなかったし)、何も、気が利いたことを言えませんでした
それから、若ママとは、卒業まで送り迎えが一緒になることはありましたが、この話に触れないまま卒業しました。
↓放映されるやいなや、大反響を巻き起こしたNHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」。
↓子育ては「口」と「言葉かけ」が9割!事例、ケーススタディ満載。イラストを多用してとことんわかりやすい。
↓等身大の子育ての悩みを『Mr.FULLSWING』の鈴木信也が笑いを交えて描く!疲れたあなたへ贈る子育てコミックエッセイ!
こちらの記事もありますよ
↓お風呂でシュワシュワ温まって楽しい!マスコットが出てきて楽しい!ミニ図鑑で調べて楽しい!3度楽しめるバスボールです。
↓ランキングに参加しています。もし良かったらお願いしますm(__)m
クリックするとブログ村の「子育てブログ」の集合サイトが見られます♪