奥州市やその周辺の分水工を訪問しているんだけど、ネットで検索しきれなかった「13軒ため池円筒分水工」というのをフォローしている方が紹介していたので2024年5月12日(日)、「胆江ふれあいセンター」からの帰り道にかなり遠回りして訪問。
この「水の郷未来館」という施設の裏手に「13軒ため池」というのがあって、そのため池からの水を分水している模様。
体育館が併設された立派な施設のようだけど、訪問したこの日が日曜日のためなのか誰もおらず。
ため池方向に進んでいくと記念碑と13軒ため池の説明文。
この説明文によると「13軒ため池」の由来はため池建設当時に参加した農家が13軒であるとか、様々言われており、はっきりしないんだって。
石碑の右手にはため池に流れ込む水を利用した親水エリア。
さらに進んでいくと、ため池の入口のゲートと、その左側は余水水路?
ため池は思っていたより大きい。
ため池から流れ出る水路に架かる橋からため池側と下流側。
下流は先ほどの余水水路と合流。
さらにため池の堤を進んでいくとありました!円筒分水工。
ため池側で「ゴゴ、ゴゴー」という音がしており、円筒分水工の取水口の模様。
草ボウボウで足元悪いけど、こんなこともあろうかと長靴装着!してたので、円筒分水工に接近!
ちっちゃ~い!右方向と前方向に2分割している。
前方向に分水された水は、余水水路と合流してさらに前方の平野を進んでいく。
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