「患者・市民パネル」の初仕事先日、「患者・市民パネル」としての初仕事、「委嘱状交付式・ 検討会」に参加する為に国立がん研究センター築地キャンパスに行ってきました。「患者・市民パネル」とは、国立がん研究センターがん対策情報センターの活動に対して、がん患者、ご家族、市民のそれぞれの立場からアドバイスをしたり、啓蒙活動をしたりする、いわば「がん対策応援団」です。会の冒頭で一人一人が前に呼ばれて委嘱状を手渡されたり、立派なIDカードがあったりと、「堅苦しい活動??」と身構えましたが、グループワークが始まると、世代・性別を超えて皆さんと仲間になれました。これって同じ経験を持つ同士の特権ですね。大切な情報はブログの中でも紹介していきます。
2人に1人ががんになるってどうしてわかるの?「2人に1人ががんになる時代」と良く耳にしますが、どうしてそんなことがわかるのでしょう?実際に全がん患者を数えた結果だと思いますか?「2人に1人ががんになる」は、統計学的には「罹患率(りかんりつ)」と呼ばれます。罹患率とは、ある集団内の一定期間内に新たに病気が発生する頻度を表しており、10万人当たりの推定患者を示しています。国立がん研究センターの統計を見ると、2005年男性の癌の生涯罹患率が54%となっているので、「2人に1人ががんになる」といわれるようになりました。実際には、罹患率は50~60歳代に急激に増加しているので、若い頃から怖がる必要はありません。
「余命3ヶ月」のウソを読んで近藤誠さんの著書「余命3ヶ月」のウソを読みました。余命や治療について先生独自の切り口から見解が書かれて、「なるほどね~」と感じました。一部を紹介すると、【余命とは】生存期間中央値(半数の方が亡くなるまでの期間)であり、半数の方は余命よりも長く生きる【手術をいっさいしないという選択】がんには再発も転移もしない偽物のがん、「がんもどき」があって、それは自覚症状がなければ手術をする必要はない他にも、【苦しみ抜いて死に至るがん治療】や【がんの早期発見・早期治療は無意味】など、目を引くタイトルが目白押しです。私がこの本を読んで一番納得をしたこと、それは、「治療を一切しない」という選択肢もあるということでした。重篤な後遺症が残る可能性のある手術であれば、手術を受けない選択もあります。ここで大切なことは、自分がどうしたいかをハッキリと持つことです。・手術は避けたい・抗がん剤治療は受けたくない・治療を受けて長生きした私は、ちょうど1年前に早期の肺がんを摘出する手術を受けましたが、知り合いの医師の中には「もう少し様子を見たほうが良かったのでは」という方もいます。でも、私たち家族が一番大切にしたことは「5年、10年後に死亡するリスクを下げる」ことでした。なので、手術を受けたことはまったく後悔していません。本の中では予防医学(早期発見、早期治療)に否定的な意見が書かれていますが、自身の体験もあるので、私は予防医学は必要だと信じています。読まれた方がいらっしゃったら、是非感想を教えてください。
ドリプラジオにちょっと出演!今日のドリプラジオのFMおたる「ほっとけNIGHT」のコーナーに少しだけ出演します。時間は22時から。http://drepradio.net以前インタビューして頂いた内容ですが、冒頭は「あなたの夢は何ですか?」で始まります。私の夢を語っている...はずです。時間が過ぎてもYOUTUBEで聞けるので、良かったら聞いてやってください!!
年齢と視力年齢を重ねると、視力にも影響があります。40歳代になると老眼で近くが見づらくなったり、動いているモノを早く正確に認識する動体視力が低下します。免許証の更新手続き時のハンドブックにあった「年齢と視力」のデータを紹介します。45歳を越えたあたりからの動体視力の低下は「坂道を転がり落ちる」ように下降しています。一方、止まっているモノを認識する静止視力はあまり低下しません。年齢による視力の低下は避けられなので、うまく付き合っていきましょう。