「余命3ヶ月」のウソを読んで | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

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近藤誠さんの著書「余命3ヶ月」のウソを読みました。

余命や治療について先生独自の切り口から見解が書かれて、「なるほどね~」と感じました。
一部を紹介すると、

【余命とは】
生存期間中央値(半数の方が亡くなるまでの期間)であり、半数の方は余命よりも長く生きる
【手術をいっさいしないという選択】
がんには再発も転移もしない偽物のがん、「がんもどき」があって、それは自覚症状がなければ手術をする必要はない

他にも、【苦しみ抜いて死に至るがん治療】や【がんの早期発見・早期治療は無意味】など、目を引くタイトルが目白押しです。

私がこの本を読んで一番納得をしたこと、それは、「治療を一切しない」という選択肢もあるということでした。
重篤な後遺症が残る可能性のある手術であれば、手術を受けない選択もあります。

ここで大切なことは、自分がどうしたいかをハッキリと持つことです。
・手術は避けたい
・抗がん剤治療は受けたくない
・治療を受けて長生きした

私は、ちょうど1年前に早期の肺がんを摘出する手術を受けましたが、知り合いの医師の中には「もう少し様子を見たほうが良かったのでは」という方もいます。
でも、私たち家族が一番大切にしたことは「5年、10年後に死亡するリスクを下げる」ことでした。
なので、手術を受けたことはまったく後悔していません。

本の中では予防医学(早期発見、早期治療)に否定的な意見が書かれていますが、自身の体験もあるので、私は予防医学は必要だと信じています。

読まれた方がいらっしゃったら、是非感想を教えてください。