続・アイスランド日記。 | TT250Rモタードカスタム&MY LIFE STYLE

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4日目は、次の日に迫った氷河トレッキング用に必要な

水や携行食、そのほか不足しているものの買い出しも含め、

66°Northの直営店が入っているショッピングモールを視察。









ひっきりなしにお客さんが入ってきて、

アイスランドの家庭に1着は66°Northの服があると言われていることが

すごくわかった気がしました。









地元の人にすごく愛されているんでね!









そして5日目。









インターナショナルセールスディレクターのStyrmirに

ホテルに朝6時に迎えに来てもらって僕たちのレンタカーと2台で

2時間かけて今回のトレッキングのスタート地点まで行きます。











こんなにキレイな滝からこれから始まる恐怖のトレッキングがスタート。









スタートする前にStyrmirに荷物チェックをされて、

前日に買い込んだ水や日本から買い込んだトレッキンググッズの

半分を置いていけと忠告され、

ザックの重さが半分になりました。









その代わり水筒を渡されて氷河が溶けた川の水を汲めばいいと

教えてもらいました。









美しい自然がたくさん残っているアイスランドだからできることですね!











いきなり急な階段からスタートして、

日野社長が「オレ、止めたほうがいいと思うんだけど。。。」と言いますが、

うちの社長が「日野さん、大丈夫だよー!」と返されてしまいます。












最初の階段を上りきったところ。

まだ余裕があります(笑)















日本では見えないようなキレイな景色が360°広がっています。









今回このトレッキングを行うにあたって、

66°Northのウェアの性能を体感するのが僕の使命でありました。











約1時間ほど歩いた地点の写真ですが、

日野社長の顔色が悪くなってきました(汗)

















非常につらそうですがまだまだ進みます。

そして野生の羊も歓迎してくれているようです。











つらそうな顔をしていても現地スタッフはどんどん進みます。















そして2時間ほど歩いた地点で小休止の記念撮影。











この日は天気がよかったので滝があるところには虹がありました。











前方に氷河が見えてきました。

















3時間ほど歩いたところに看板があり、

まだ1/4しか来ていないことに愕然とします。。。











だんだんと写真を撮るのもつらくなってきたころでしたが、

山でであった北欧の美女にはピントが合います(笑)











結構上の方まで来ると天気が悪くなってきて、











雨が降り出したのでザックにカバーをかけます。









そしてここからカメラもザックにしまってしまったため

ココからの写真はほとんどありません。











このあたりから日野社長の膝に激痛が走り始めて

ペースダウンを余儀なくされます。









今、アイスランドは白夜のため日没が午後21時ごろですが、

それも間に合わないかもしれない危うい状況になってきました。









途中で待って進んで待って進んでの繰り返しでしたが、

一緒に言っていたGummiが「先に山を降りよう」と午後20時に自分は下山。










そして午後21時半の暗くなったあたりでみんななんとか下山に成功。











その後コテージについて食事をするも日野社長グロッキー。。。











下山している最中に暗くなってきてStyrmirが

「66°Northのウェアを着て死者を出すわけには行かない!」と

日野社長のザックも担いで下山してきたそうです。









日野社長はこのあとずっと「あなたは命の恩人だ!ありがとう!」

とStyrmirに言っていました。









彼からブランドに対するプライドを感じてすごく感動しました(涙)









この日は、

◆汗を逃がして肌を常にドライに保つパワードライのアンダーウェア

◆熱を逃がして風を通しにくくしてくれるウインドシールドのフリース

◆防水透湿性が非常に高いeVent素材のシェル

着用していましたが、

雨を内側に通すことが全くなく、

汗をかいても内側が濡れることがなくNever wetで25kmのトレッキングに成功。









百聞は一感にしかず。









今回のトレッキングでウェアのポテンシャルを

十分に体感することができました。









続く。。。