やっと、このことをブログに書く氣になった。
いつからだろう？
鶏が次々に居なくなったんだ。
鶏の雄同士の喧嘩は、前からあって、
だから、檻を二つに分けて、飼っていた。
仲いい同士を入れて、大丈夫だったはずが、
まずは、古株のピース(雄の鶏）がなくなった。
2020年2月に初めて飼った鶏。
でもこれは、去年の冬。
ピースは外傷もなかったから、
そして一番古株だったから、
そんなこともあるかなーって思って、
埋めた。
でも、まだ、4匹ゐたんだ。
それが、3月末、雄の鶏、二匹共が血だらけになってて、
一匹が死んでた。
だから、私は、てっきり、雄同士が、喧嘩で殺し合ったのかって思ったんだ。
その姿は見てなくて、
照乃ゐゑファミリーの子どもが、教えてくれた。
「照ちゃん、鶏が一匹死んでる！」
って。
で、ちょうど、照乃ゐゑファミリーの誕生日会の日だったので、
まだ、暖かいから、実験で、裁いて、食べれそうだったら、食べてみるか？
って話し合い、やってみよう。
その方が、供養になるってことで、捌いて食べた。
過去二回ほど、捌いて食べたことはあったので、
それを思い出して、やってみた。
まずは、逆さにして、血抜きのつもり。
っていうかもう死んでたからどうかはわからなったけど、
くさかったら、埋めたらいいって思って、
やってみた。
お湯を沸かして、
鶏をお湯につけて、
羽を剥いて、
それから、内臓をとった。
羽を剥いたら、見慣れたチキンの塊になった。
で、内臓をとったら、肝とかココロとか、みなれた臓器が出てきて、
みんなで、興味深く、観察した。
前回したときは、捌くことに詳しい人が居たので、言われるがままやったので、
頭に入ってなかったのだが、
今回は、誰も詳しい訳ではなかったので、手探りで、
解体した。
そしたら、感覚的に、魚を捌くのと似ているな、
そんな難しいことではないなーって感覚になり、
こんなことになるなら、もっと早くに食べておけばよかったか？
とさえ、思った。
すでに死んでた鶏だったから、味見は、私から。
薪で焼いた、塊を食べたら、
今までは、名前を付けて飼っていたので、
私は、鶏さんって感じだったのに、
その塊のお肉を食べたら、
あまりにもおいしくて、
「おいしー！！」って、叫んでしまった。
めっちゃ、おいしいやん！！
なんだ、これは？って感じ。
かみかみごはんの残飯を食べていたせいか？
とか言って、盛り上がった。
そんな貴重な誕生日会を過ごした。
、
二日後。
一日、照乃ゐゑに行かなかったら、
なんと、その喧嘩相手の鶏も死んでいたのだ。
死んでから時間がたってたから、食べずに埋めた。
で、4匹が二匹になって、
過ごしてた。
それが、その2週間後ぐらいに、
また、一匹がなくなっていたのだ。
雌鶏のちーちゃん。
それも、変な死に方で、
え、なんで？
え、なんで、こんなことになるの？って、
泣いた。
それを発見したのは、私で、
そのときは、照乃ゐゑファミリーも居ず、
とっても大好きなちーちゃんだったから、
悲しさで、捌く氣力もなかった。
なんで、こんなことになるの？
頭の中がハテナになった。
何が行われたのか？
で、泣きながら、埋めた。
なんでかなーって、思ったら、
猫が照乃ゐゑに入ってて、
もしかして、猫かーって、思った。
そして、その二日後、
今度は照乃ゐゑに泊まってた時に、
今朝は、コケコッコーって鳴かなかったなー、
まさかって思いきや、
ラスト一匹の天ちゃんも死んでた。
とっても強い天ちゃんだったから、
死んでることにびっくりした。
えーーー！！
またもや、もう冷たくなってたから、
食べずに、放置。
何が行われたのか？
猫か？
ちーちゃんと天ちゃんは、雄雌のセットだったから、
ちーちゃんが居なくなって、天ちゃんもさみしいから、
まぁ、これでよかったのかもって思ったけど、
鶏が居ない生活は、ぽっかり穴が空いたようだった。
照乃ゐゑに来ても、おはようって声をかけるところがない。
畑をしてゐる時に、よく放し飼いにして、
で、妨害されたりして、遊んでたのだが、一緒に畑をする相手も居ない。
食べ物の残りや、野菜くず、もう駄目になっちゃったものなど、
全部鶏にあげていたから、食べ物が残ってても、
罪悪感がなかったのだが、
「鶏さんにあげよう」
っと、って感じだったのだけど、
今は、食べてくれる人も居なくなって、
あー、ただの生ゴミになっちゃうよって思った。
コンポストを作ってもらったけど。
そんな時に、届いたのが、お客様からの手紙。
開けてみたら、鶏の絵が入ってた。
ちょうど、亡くなった後だったから、
もらっても、もう死んじゃったんだよなーって思った。
が、次の日見たら、
その絵に照ちゃんありがとうって、お客様からのメッセージが入っていたのだが、
それが、鶏さんからのメッセージに感じて、
泣けてきた。
私を支えてくれてた鶏。
こんな時は、私はいつものおまじないの言葉を唱える。
このお陰で益々幸せになります。
さて、それはなんでしょう？
そしたら、新しく、孵卵器に有精卵を入れて、育てたらいいなーって思えて、
じゃ、近所の方から、有精卵をもらってこようと思って、
連絡したら、なんと、そこは、イタチが入って、
鶏全滅とのこと。
私は、正しいタイミングで正しいことが起こるというのを、
座右の銘にしていて、
だから、これも、なんかわからんけど・・・・・
って、書いて、ブログをほったらかしにした。
話を戻すと、
主人が穴を掘ってくれて、
なんで、こうなったかを原因を探って、
穴発見。
でも、この穴はもぐらかも。
そして、
ピースを初めて持ってきてくれたご近所の方から、
（上記の文のイタチで全滅のご近所さん）
孵卵器を借りて、
有精卵を買ってきて、
居れた。
この卵。
市販の有精卵から、孵化させるのは、初めてのこと。
生まれるんだろうか？
なんしか、後、5日ほどで、結果が出るところ。
このニケ月ぐらいで、古い物が卒業で、
新しい物に切り替わるという感覚が、する。
新しい命、生まれますように。
鶏さんに、皆様に、感謝です。
今日は、夏の照乃ゐゑファミリー誕生日会。
季節はめぐり、夏は、蛍鑑賞。
生き物と共に、自然と共に、仲間と共に、
地球で生きてる。
それだけで幸せと言いつつ、
やりたいこと、また、ひらめいた！
私も、孵化してゐる模様（笑）
そんな照ちゃんと大いに話したい人、農作業したい人は、
田植えや、蛍観賞リトリート一泊二日など、あり。
詳しくは、下に。
今日も、読んでいただき、ありがとうございます。
今日もあなたが、健康でしあわせでありますように。
今日も、笑顔でありますように
照代
Thank you.
I love you.
I'm sorry.
Please forgive me.
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