糖質摂取のタイミング。 | T&Tボクシングジム トレーナー 大坪タツヤの元プロボクサーの「食事術」

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ゴリラの、日常を載せております。(食事の事多め)




最近の糖質の取り方についてなんですが

まず自分の2月からの食事法を簡単に説明すると🍽


2月の頭から糖質制限を始めそこから1ヶ月半は糖質を1日、20g〜50gのケトジェニックと言われる厳格な糖質制限。


3月半ばから、練習前に30gの糖質を入れて1日の合計の糖質量は50〜80gくらい


4月頭からはまたケトジェニックに戻したんですが、練習でのパフォーマンスがあまり良くなかったので、少し緩めて50〜100gの間で

色んなタイミングで糖質をとってみたり、模索しながら若干、迷路気味でした。笑


そしてここ1週間チートを入れたり、なんか色々やってるうちに

ここ最近で1番いい感じの食事法にいきつきました。



今までは練習前に糖質をまとめて摂ったりしてたんですが、

最近は「朝のトレーニング後」と、
「夜のジムワーク後」に摂っています!


糖質制限というと、脂質をエネルギーにするので低脂質にはならない食事法なんですが


この「朝と夜のトレーニング後の食事」は高タンパク質・低脂質・糖質ありにします

低脂質にする理由は、糖質摂取によるインスリン分泌で脂質が効率良く貯蔵されてしまうため。


なぜ、前じゃなくて後なのかというと
まずは次のトレーニングまでになるべく回復させる為にインスリンの効果を利用したい。

もうひとつは筋グリコーゲンの貯蔵。これについては後でなくてもいいんですが
これがあると、パワーが出てくる感じで運動のパフォーマンスが上がる!


糖質摂取をトレーニング前にしなくても、
筋グリコーゲンは筋運動でしか使われないので、次のトレーニングまで残しておけます!


だったら、最近すごく実感があったトレーニング後にタンパク質と糖質を摂取した時の回復力が得られる、「後」の方が、練習前に血糖値をあげた後に起こるだるさも感じなくて済むしいいかなと思い、


最近は練習後に強度にもよるけど、糖質を50〜80gくらいをとって、1日の合計が大体100〜180gくらいでやってます!

オフの日は少なめです。


オメガ3脂肪酸など、摂りたい脂質は糖質摂取の前後、できたら4時間くらい空けて摂るようにしてます。


トレーニング後の「高タンパク質・低脂質・糖質あり」の一部です
納豆入りver。
料理めんどくさい時ver。



ケトジェニックは眠くならないし、だるさもなくて普段の生活ではパフォーマンスが上がる感じで、


アスリートになると、運動のパフォーマンスをあげるのに糖質が必要かな。

最近、実感のあった回復力。

それと筋グリコーゲンがある時のパワー。感覚でいうと、
同じテンポで走ってるつもりでロードワークしてても、進む速度が上がってる感じ!バネみたいに足のパワーがでる!

言葉にするのむずかしいから伝わりますかね。笑


効果的な量とかもまだあまりわかってないし、人によっても違うと思いますが、よかったら参考にしてください。


これからも糖質制限の度合いも色々変えて繰り返していくと思いますが、
俺の体にあった食事術を探りながら、また実感を載せていきます( ̄∇ ̄)


それと過去の記事もわかりやすいように、「食事」と「ボクシング」とそれ以外で、テーマべつに分けてあるのでよかったら参考にしてみてください🙇‍♂️


コストコいきてえ。


でわ🔥



5月31日(木)    後楽園ホール   17:45〜

         「GENKOTSU」  メインイベント
                 
                      大坪タツヤ  vs

           🇮🇩インドネシアSフェザー級4位
                   ムサ・レッディン

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