最近、私が認識を見直した人がいます。1人が故安倍総理です。先日のブログでも書きましたが、トランプ大統領との間に築いた友情が、今回の石破総理には大変役立ったからです。トランプ大統領の攻撃を防いだのは安倍さんの存在だった。今はもう亡くなってしまいましたがその魂は生きています。石破総理は感謝すべきだと思います。トランプ大統領と手を握ることは必ずしも良いというわけではありませんが、カナダやメキシコ、中国のように攻められたら、今の日本は一溜りもありません。ところで、アベノミクスというのは本当は安倍さんが考えたのではなく財務省などの官僚たちが提案したのではないかと思います。裏金問題や森友事件など他に幾つかの事件を抱えていますが、安倍さんの取り巻きがかなり入れ知恵していたのではないかと思います。
もう1人は木村拓哉(キムタク)です。中居の事件で旧ジャニーズの印象は更に悪くなりました。中居のいたスマップは昔に解散済みですが、メンバー達のその後を見てみると、キムタクだけが結婚して、子供がいて、その子供たちは父親であるキムタクを尊敬し、役者として活躍している。実に真っ当な人生を歩んでいて、本人だけではなく家族がみんな幸せに暮らしているようです。中居のような異常人格者は論外ですが、ジャニーズ出身でもちゃんとまともに人生を歩んでいるのはホッとします。私が今のキムタクに望むことは一つ。優しい笑顔が似合う俳優になってほしい。亡くなられた西田敏行のような人情味があって、涙脆い一面が垣間見れたら、彼は大俳優になると思います。