「ちいさい秋みつけた」のこと | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

昨日あたりから気温が低くなり、夜もエアコンを入れずに寝られるようになりました。でもまだ湿気は強いので、部屋を閉め切ると蒸し暑さを感じてしまいます。

 

ことしの猛暑もそろそろ終わってくれるのでしょうか? 天気予報では今日あたりから乾いた秋の空気に入れ替わると言っています。そこで思いついたのが「ちいさい秋みつけた」という童謡。

 

♬誰かさんが 誰かさんが 誰かさんがみつけた

 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた

 めかくし鬼さん 手のなる方へ

 すましたお耳に かすかにしみた

 よんでる口笛 もずの声

 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた ♬


この歌を聴くと、どことなく秋のもの悲しさのような空気感

を感じてしまいます。でも、秋分の日が過ぎこれから日一日と夜が長くなるのですから、それも仕方ないことです。

 

子供のころに信州安曇野で暮らしていたころ、友達と外で遊んでいると、あっという間にお日様が飛騨の山々に隠れていき、日が暮れていきました。家々の明かりがつき始めると、早くおうちに帰らないと! という焦りを感じて小走りに家路をたどったものです。