「虎に翼」は「オードリー」の二の舞か? | 今、私が考えていること

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最近の「虎に翼」は脚本家の意思が全面にしゃしゃり出て来て、独演会をやっているという印象を受けます。これはもう三淵嘉子さんのストーリーではないですね。様々な社会問題を取り上げるのはご自由ですが、老人性痴呆症の演技を見せるのはやめてほしい。虎子の夫も表情の無いマネキンみたいで気持ち悪い。このままでは朝ドラとしては「オードリー」や「ちむどんどん」に匹敵する駄作になってしまう。視聴率を稼ぎたいNHKが脚本家のカリスマ性に頼り過ぎた結果だと思う。見ていて楽しくない。これでは主演の伊藤沙莉がかわいそう。