こんな改正法は要らない【私の政治改革案】 | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

改正政治資金規正法が遂に成立してしまった。こんな子供騙しみたいな改正法が国民に通用すると思っているのだろうか?これで国民の政治不信は極致に達し、自民党は次の総選挙で大敗を喫することはほぼ確実になった。それでも野党もダメダメだから政権交代にはならない、多分、自民党はそこまで読んでこんな舐めた改正法を出したのだと思う。

 

まったく酷い政治ですよ。そもそも今国会では終始この裏金問題ばかり議論していて、ろくに政治の仕事などしていない。それが一番の問題だ。

 

こうなったら私に提案があります。

既成の政党は全て廃止。国民が国民の手で新しく国民のための政党を作るべきだ。そこには既成政党の党員は一人も入れてはいけない。国会議員の定員は男女比率を半分ずつ年齢別に20代から60代まで各世代からの代議士をまんべんなく選出する。また農業、漁業、林業、製造業、サービス業、医師、薬剤師、法曹界、教師、教育業界、スポーツ業界、芸術、芸能界、公務員、運輸業界、小売、卸売業界など各業界から代表を送る。二世議員はダメではないが、社会人として働いている人が前提だ。そういう基準で国会議員の定員枠を見直す。

 

小選挙区制は廃止選挙運動はネットで行う街宣活動は駅前広場などの立会い演説会だけ、騒音をまき散らす街宣車は禁止

 

当選した国会議員は最低でも年に一度は活動実績を報告して、有権者の意見を聞くことマスコミは毎年、全議員の国民の支持を調査して公表する

 

政治資金に関しては、企業、団体からの献金は禁止議員の政治資金の明細は国会議員名で事務所自らネットで公表する。

このぐらいのことは最低やるべきなのではないか?

 

更にもっといわせてもらうと、大統領制にし、国民の投票で国民が直接大統領を選ぶこと。今のように自民党の内部で持ち回りのようにして、何の実績もなく、政治家としての資質もない、ただのオッサンの中から互選で総理大臣を選ぶのはごめんだ。

 

しかしそれにしても、こういう政治改革を声高に叫んでくれる政治家が与党にも野党にもいないというのも淋しいかぎりだ。

 

 

 

 

 

か?