「父の日」の由来を調べてみました | 今、私が考えていること

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今日は父の日です。

母の日が5月の第2日曜日で、父の日は6月の第3日曜日と決まっていますが、なぜこの日になったのか調べてみました。

 

まず「母の日」は、

100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にグラフトンの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり。1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。

 

そして「父の日」は、

母の日のように父親にも感謝する日を!」 と、牧師協会へ嘆願したアメリカワシントン州に住むドット夫人の父親の誕生月が6月で、1910年6月18日の第3日曜日に礼拝をしてもらったことがきっかけだと言われています。

 

どちらも元はアメリカの人が提案したんですね。日本が始めた習慣ではなかったのが残念ですが、両親に感謝の気持ちを表すということは良いことだと思います。

 

私の父は既に他界し、今は私が子供たちから父の日の感謝の気持ちを受ける立場になっています。お花やプレゼントの品を贈ってもらいました。こんなことでお金を使わせるのは気が引けますが、せっかくなのでありがたくいただきました。

 

【おまけの話】

ウォーキングのついでに、スーパーに立ち寄って新しいランニングシャツを買おうと思い衣料品売り場に行くと「父の日プレゼントセール!」と大きく書かれた横断幕が掛かっています。あっ、やばい。こんなところで初老の男が買い物をしていたら、父の日のプレゼントがもらえない気の毒な男に見間違われてしまうのではないか? これって、バレンタインデーにコンビニでチョコレートを買ってしまうのと同じぐらい恥ずかしかったです。でも恥を忍んで買いました。だって自分の下着だから。