つばさの党逮捕に思うこと | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

つばさの党の3人が逮捕されたとニュースで報じています。先日の衆議院補欠選挙(東京15区)であれだけ派手に他の候補者の選挙妨害していたので、これは当然だと思います。

 

彼らは自分の選挙活動が目的ではなく、週刊誌ネタのような話を候補者の面前でわめき散らしているだけですから、YouTuberの行き過ぎた売名行為といわれても仕方ない。行き詰ったYouTuberが一線を越えて犯罪行為に及んだということです。

 

しかし見方を変えると、神聖なる国政選挙(衆議院選挙)にこんなブタのようなチンピラが候補者として乱入してくること自体が、日本の政界の堕落の一端を垣間見るようです。

 

私は改めて日本の政界の刷新を訴えたい。もっと政治に意欲のある、よく勉強している人、そして精神的にタフな人に政界に集まってきてほしい。べつに東大卒でなくてもいい、日本を良くしようという志のある人なら老若男女を問わない

 

選挙にはお金がかかるというが、ネット社会となった今、選挙活動は候補者のホームページやSNSなどで十分有権者に伝わるはず。ほとんどの国民が毎日スマホを持って見て使っているのだから、街頭演説やテレビの政見放送なんかよりよっぽと露出度は高い。これなら選挙カーでぐるぐる走り回る必要もない。お金はかからないと思う。

 

ただし、代議士になったからと言って、裏金などの見返りを要求するような輩はごめんだ。むしろ私財をなげうってでも政策を貫徹しようという強い意志がほしい。総理大臣というのは、そういう人たちの中でも最もリーダーシップの強い人になってほしい。

アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンのような人は日本には現れないだろうか?

岸田くん聞いてますか?