政治資金規正法改正案のニュースを見ているとなぜか自民党は改革に本腰を入れたがらない姿勢が明確だ。連立を組んでいる公明党から共同提案を断られたのも異例だ。
その背景にあるのが萩生田氏の意向のようだ。かれは裏金問題の主犯格で党の役職停止処分を受けているのに、自民党東京都連会長を続投するというのも変な話だ。「彼は次期総裁候補だから・・・」と囁く声も聞こえてきた。
とんでもない話だ。誰がそんなことを決めたのだ。安倍派の重鎮だか何だか知らないが、統一教会とのつながりも濃く、そのくせ政治の仕事では何の実績もあげていない。なんでこんな奴が総裁、そして総理の椅子につくことになるのだ。国民を馬鹿にするな!!!
昔から総理・総裁は与党自民党の中で互選で決めているが、それでも昔は実力と実績のある政治家が多かったから特に問題にはならなかった。しかし、今の自民党にはそれにふさわしい立派な人材は一人もいない。野党にもいない。
この際、「AI総理」というのはどうだろうか?
悪いことやスケベなことは一切考えず、ただ黙々と政治家としての決断と実行に励むAI総理。理想的な総理ではないだろうか。
だだこれはターミネーターに変身して、人類滅亡の第一歩になってしまうかもしれないが・・・。